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カテゴリ:暮らしとお金
●生活者にとって、それぞれの時期に応じて、お金がどうしても必要になる時がある。例えば子供の進学などの教育資金。奨学金や国の教育融資制度はあるが、それでも不足額をカバーしたいときにどうするか? また住宅の補修が必要な時期もあるだろう。またその他の目的・例えば車の買い替え・親の介護目的・海外旅行の資金など・・お金が必要な場合もある。 ●世の中、東京五輪 2020年を睨んで、東西都心を中心に、ジリジリ周辺部の地価も上がりつつある。相続税増税にも大きな要因になりつつある。 どうやらバブル崩壊後、土地担保融資に消去的だった大手金融機関が、再び焦点を注ぎ始めたようだ。
●ホームエクイティローンは、例えば住宅の土地評価額が3000万円で、住宅ローン残高が1000万円の場合、金融機関は残り2000万円に担保価値を認めて、融資可能とする商品だ。 ●以前から住友信託銀行が扱っていたが、ここに来てみずほ銀行や、千葉銀行が乗り出しはじめた。 ●融資基準は 様々だが、いずれも住宅の土地に担保を設定するのは共通だ。 他にリバースモーゲージと言う、主に年金生活者の生活費を補填する制度もあるが、同様に地価下落の時期には低調だった。 ●すぐに必要資金の予定がなくても、一度申し込んでおけば、専用カードが発行されて、急な資金ニーズに対応できる。カードローンより担保がある分、金利も低い。 ●借入型は変動金利が主だ。なぜかというと、不動産価格は様々な理由で、その価値が変動する。 金融機関は損をしたくないから、その融資金利を固定化せず、その時期時期に応じて変えたいニーズがあるからだ。 ●その銀行で住宅ローンを組んでれば、普通は優遇される。なぜなら返済履歴が把握できるため、銀行側からみれば貸倒のリスクが減り、個人のリスク管理が可能なためだ。 ●具体的な商品内容は、各行に問い合わせ願いたいが、おそらく今後追従する金融機関が多くなるのは予想できる。 ●この商品 住宅ローン返済がある程度進んだ、40~50歳代が標的・対象になっており、手数料や年会費が不要で、金融機関の狙いが鮮明だが、利用者から見ればそれなりに便利であることは事実だ。 ●事業用資金は目的外で、生活資金の補填が主なニーズだ。借金は無いに越したことはないが、あの世まで住宅を持っていくことはできない。 あくまで現生での生活の潤いが重要なのだから、必要悪とは言えるだろう。
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最終更新日
2014.09.22 11:44:11
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