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『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2015.01.19
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カテゴリ:国力とお金
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◆米国元商務省次官で経済学者である、ロバート・シャピロ氏が、米国動画サイトへ興味ある投稿をしたようだ。それによれば、韓国・朴現大統領あてに、自分は永らく韓国の経済発展を見てきた友人として、今の韓国は次なる発展ができるかの岐路に立っていると述べた、日本との確執・従軍慰安婦や産経新聞支局長の拘束などについて疑問を投げかけている。
●戦争犠牲者について、日本は当時のお金で8億ドルを支払った。・・が当時の政府 つまり現大統領の父親の政権では、その事実を慰安婦に知らせることなく、インフラ整備など他に優先して費やしてしまった。本来は日本に代わり、韓国政府が賠償に当たるはずが、慰安婦という人たちの心に大きな傷跡を残してしまった・・とある。

一方
●中国のメディアが 興味ある記事を書いている。韓国・中国の製造業は、日本からは離れられない・・というものだ。この手の話、一度や二度は聞いたことがあるかもしれないね?しかし具体的に数字を列挙して言われれば、なるほどと思うかもしれない。

●同記事によれば、2013年度、韓国から日本への輸出額は350億ドル、輸入額は600億ドルだった。250億ドルの赤字だね。輸入の19%は、スマートフォン等の製造に欠かせない金属であり、17%は自動車製造にかかせない機械、18%は化学製品、電子設備は13%となっている。いずれも製造業にはかかせないが、韓国ではこれら製品を自国生産できないのだ。

●とりわけ自動車生産に必須の高張力鋼板(ハイテン)やエンジン・スマートフォン用セラミックコンデンサー・半導体生産設備などはすべて日本製、つまり日本からの供給がなければ、韓国製造業は輸出ができないのが実態だ。自由貿易の時代、日本が余程の事がない限りこれら製品の禁輸することはありえない。しかしながら、輸入に頼らないで済むのは、自動車本体とデジカメを除いた家電製品くらいしかないのが韓国製造業の実情だ。


●韓国は人口が日本の半分以下で、市場が狭い。当然輸出が大きな動機となる貿易依存国だ。その為、輸出が伸びるほど、日本からの輸入も増えて、恒常的な対日赤字国と言える。しかし輸出は中級品以上の品目なのに、日本からの輸入は高級品ばかり(材料や設備)で赤字が膨らむ原因となっている。
それだけ日本から見れば美味しいお客様と言える。

●中国の製造業も似たりよったりだ。日本に代わり韓国からハイグレードな材料や生産部品を入れようにも、韓国に製造能力がないため、結局、中韓両国とも日本の製造設備を使い、日本からのハイグレードな材料や部品を加工するしか成り立つすべがないのだ。

なんだかんだ言っても、あくまで現時点では、日本がなくては彼らが立ち行くことはできないわけだ。

●日本人にとっては 耳障りが良い話だし、例えば軍事製品 戦車や潜水艦・航空機の製造過程を見てるとそのことがよくわかる。
中国は情報があまり出てこないが、韓国の場合、多額の国防予算を費やしても、納入業者が不良部品を入れたりして開発が上手くいかないことが多い。またいわゆるパクリをするため、最終的に、自分ではどうにもならず、最終的に技術導入国に泣きを入れて対策を講じるなど、基礎技術の無さが兵器開発に影を投げかけている。


●筆者はこの様な事態に、なぜ国によってこのような違いが生じるのか?その国民性に興味を持って学習してるところだが、なかなか教育の問題や哲学の違いなど、世界は広い・・と感じることが多いよね?








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最終更新日  2015.01.19 17:13:44
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