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カテゴリ:食とお金
●発酵学者で食文化研究者の小泉武夫さんが 納豆の記事を書いている。日本人にとって納豆はどんな食べ物だろうか?稲藁には納豆菌が住み着いており、大豆を入れれば発酵する・・と言う理屈は、広く稲作を行う東南アジアにもある食文化だ。日本同様ネバネバがある納豆だ。 ●ただ、かの地では、それをさらに脂でいためて食べるらしい。生で食べるのは日本だけだ。う~んクールだね! 江戸時代末に、ご飯の上に載せて食べる習慣は根付いたが、国内にも苦手とする人もいる。それまでは、味噌汁に納豆と豆腐を入れた納豆汁で食べるのが普通だった。豆腐も味噌も納豆も大豆由来の3兄弟だ。 ●実際、納豆の栄養価は高い。まずたんぱく質が豊富。牛肉たんぱく質が18%だがそれに匹敵する。まさに畑の牛肉なのだ。 ●また納豆菌は1G中に50億個もいて、菌自体が血栓予防に効果がある酵素・ナットウキナーゼや血圧上昇を抑える酵素等を生産してるのだ。 ●また納豆菌は、腐敗菌やO157などの病原菌にめっぽう強いらしい。シャーレの中での実験でも、ほとんど他の病原菌を寄せ付けず圧勝だとの事。 ●稲作文化のある東南アジアに旅したときに、スタッフが食あたりに苦しんだ。そんな中、携行納豆を薬代わりに持参した小泉さんは、現地スタッフまで苦しんだのに、一人元気だったとのことだ、 それ以来、「鋼の胃袋」を持つ男・・と評価されるようになった。1日2パックは食べる小泉さんだが、これに優れる健康食品も珍しいのではないか? ●日本の若いママへ・・知ってる人は無論だが、 お子さんに納豆を食べさせることをお勧めしたいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.19 08:01:13
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