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カテゴリ:国力とお金
●働く年金世代が急増、60歳代後半の4割が 年金をもらいながら働いている。(39年ぶりだという) その就業率は14年で40.7%にもなるそうだ。実に1975年以来の高就業率で、40%台も21年ぶりだという。 女性だって、31%と初めて3割を超えた。筆者は一つ下の世代に属するが、こんな話聞くと大いに力づけられるね!実に60歳代後半で374万人が働き、前年比1割り増しだ。10年間で5割増だと言う。 ●昔は60で還暦、赤いちゃんちゃんこでお祝いされたものだが、いまやほとんどそれ何の話って?感じだね! 実際かつては 高齢期の就労は年金の少ない自営業者が中心だった。しかし近年は様変わりして、会社や団体、官公庁などに雇われて。お金を稼ぐ高齢者が増えたようだ。 ●高齢者は消費活動が現役世代よりも多い。60歳以上は所得の9割を消費に回しているとの数字もあり。 GDP成長にも寄与している。 ●かつて高齢者の働く場所は、中小商店や農業で働き収入を得ていたが、大型小売店の増加や農業の衰退で、自営業者は3割以下にまでも減っているらしい。結果 会社員の平均年収は(前世代)で約340万円と自営業者より2割も高くなっている。 ●高齢者の就業分野は、流通業が8万人増え.医療介護が7万人増、製造業が6万人増、宿泊・飲食が5万人増、建設業が4万人増と人手が足りない業種に集中しているようだ。 ●スキルを持つ高齢者活用は、企業にとっても有効だ。例え正社員化ができないとしても、継続雇用や定年延長も方策の一つ。 生産労働人口が減るなか、高齢者や女性の活用は喫緊の日本経済の課題だろう。今の動きを見てる限り、そう悪い方向に日本が行ってるようには見えないのが、唯一の救いだね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.27 09:28:46
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