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カテゴリ:国力とお金
●昨日 韓国との慰安婦問題についての曲りなりにも合意ができたようだ。かの国で 何かと言われる「正しい歴史認識」なるものが、どういう意味で言われてたのか、遅まきながらその手の書籍で、ああそういうことだったのかと、やっと理解できた。 ●経済では、日本が先陣で、次が韓国、最後に中国が経済の発展段階をたどってるわけだが、いずれ、時差を経て、日本が直面してる似たような問題に陥るわけだ。・・・労働生産人口の減少や高齢化だ。ところがスピードは日本より激しく、とりわけ韓国などの少子化は日本より激しい。中国もさすがに二人までは産んで宜しい・・と政策転換した。 ●ここに来て、両国ともだいぶ日本に擦り寄って来てる感じだね。それもそのはず、日本はアベノミクスのもたらした、円安やデフレの脱却はその2幕へ移ろうとしてる。・・が両国とも経済の実態は火の車なのだ。 ●ここで数字を挙げるのは省くが、中国は鉄鋼・造船・不動産など過剰在庫の山で、どこかの大学の先生はバブル崩壊はもはや、免れないとまで断言していたね。日本の匠の技に学べ・・などと啓蒙はいっぱしだが新しいものを開発してもすぐに誰かにパクられると思えば、誰もまじめに開発などしないだろう。無から付加価値生産ができなければ、製造業の発展などありえない訳なのだがね・・・ 企業の負債も、確かこの数年で倍増したはずだ。国営企業が全体の2割程度に減ったとは言え、人員削減もままならない構造で、鉄鋼の過剰在庫をはくためには、肝いりのAIIBが必要だし、インドネシア新幹線の様ななりふり構わない売り込みも納得がいく。 ●韓国も 数字は省くが、家計の負債が異常に膨らみ、IMFから是正勧告さえ受けてるはずだ。 このまま行くと、高齢者が、負債軽減のため住宅を売却する動きが顕著になり、不動産の値下がりがひどくなると言われている。バブル崩壊と似たような感じだね~ ●両国とも ここしばらく鼻息荒くやってきたが、どうやら壁にぶちあたったようだ?今まで日本のデフレを笑っていたようだったが、実は足元から両国とも、寒風が吹き込んでいたのが実情だ。 ●あんまり嬉しくはないのだが、日本と仲良くしないわけに行かないのが、両国の現在の苦境だろう。日本はオリンピックにかけて、6年で30兆円前後のGDP効果がありそうだ、各年成長率で0.5%前後の上載せがあり、そこそこは成長に寄与しそうだ。 ●税収も今年は最高で、数年前とはまさに隔世の感があるよね?旅行収支は円高の時代、海外に出かける日本人のほうが多く、収支は常にマイナスだったが、今年は逆転して、なんと旅行収支が黒字化した。 ●貿易も原油安が寄与して、赤字が縮小してる。、米国産が加わりさらに好転するだろう。原発も再開し始めたしね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.29 17:09:16
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