私が新しく契約した駐車場に、違う車が止まっていました。
契約した場所が私の勘違いだったのかと思って、管理会社に電話したのですが、そうではなく、不法占拠車両でした。
移動させるまで、しばらく別の空いている駐車場を使うように指示されていましたが、外出から帰ってくるとそこにも不法占拠する車がいて、お金を払って駐車場を契約しているのに、１００円パーキングにとめてお金を払わなければいけないという理不尽さ。

管理会社にきくと、実は、私の契約しているところにとめている車も自分の契約しているところが無契約車両に不法占拠されていて、空いてた駐車場にとめていたということ。
（私が契約（１０日前に契約期間開始）したのだから、その時点でそこは使わないように言っておいて欲しかったですけど・・・。言われてたけど空いていたのでまあ大丈夫かと思って止めた？）

管理会社の違法駐車禁止のビラ等で本当の不法占拠車がどけて、何とか５日目（契約期間開始から１５日目）にして初めて契約した駐車場にとめることができました。

不法占拠の車は対応が難しいです。
私道、ないし私人の敷地内ということで民事不介入ということでなかなか警察は動いてくれない。
（よく法律を知っていれば動いてもらう方法はあると思いますが。）

正当な権利者としてはナンバープレートを外す、タイヤを外すなどして不法占拠車にきちんと損害賠償（違法駐車料の支払い）してもらい、２度と不法占拠しないように強行にいきたいところですが、それは刑法上、器物損壊罪、窃盗罪に問われる可能性があるというつらさ。（実際にそれをやっている地主さんもいましたけど、大丈夫かな？）

ある程度駐車上自体が広ければ、不法占拠の車が動けないように前に車を止めて交渉させるという手もとれますが、狭いとそれもだめ。

来年には駐車違反の取締りが民間に委託されて、取り締まりが強化されて公道での違法駐車（青空駐車も含む）が減っていくでしょうが、こういう私人の駐車場への不法占拠が帰って増えてしまうのが簡単に予想できます。
にもかかわらず、これに対応する法整備（地主が警察に連絡すれば公道の駐車違反と同様にレッカー移動される強制撤去権など、）それをしないまま民間委託を実施するのであれば先を読む力が足りないと、警察、公務員、税金の無駄遣い批判につながること必至です。


とまあ、色々ありましたが、今回話をした管理会社の方はほとんどの方は対応が丁寧で、本日もやっと本来の駐車場が空いたという連絡とお詫びの挨拶に部屋まで来ていただきました。（結構、管理会社と現地は離れていますのに）そこまでの対応をされる管理会社はそうは無いと思います。

不動産投資ブームでよくご相談を受けますが、管理会社の選択は大切ですよ。

特に遠方の物件を取得された方はよくチェックしないと管理料だけとられて、草ボウボウ、不法投棄が山になっていたなんてことよくありますので。

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・・・・・・・本日の娘・・・・・・・・・・・・

首をすわらせる特訓ということで時々うつぶせにする
ことに。しかし、激しく大泣きされてしまいました。