カテゴリ:ライフプランニング
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
(34) 土地・家屋に係る固定資産税は、毎年( )現在のその固定資産の 所有者に課税される。 1) 1月1日 2) 4月1日 3) 12月31日 解説者:中野 克彦 (経営コンサルタント、CFP(R)、1級FP技能士) (34) 正解:1 【固定資産税】 土地や家屋などの不動産は、取得時、所有時、売却時すべてに税金がかかります。固定資産税は所有時に税金のかかる代表例です。都市計画税もそれに当たります。 固定資産税は、その年の1月1日時点で不動産を所有している人に対して課税されます。つまり、1月2日に不動産を取得した場合、その年は固定資産税はかからないということです。年末に不動産を取得するのであれば、ちょっと待って、元日の後に購入した方が、固定資産税がかからずオトクなのです。 この問題は、ライフプランニングと資金計画の科目というよりは、不動産の知識といえます。ちなみに、固定資産税は「固定資産税評価額」に税率をかけて求めます。固定資産税評価額は、3年に1度評価替えを行い、公示価格の70%で計算します。 価格水準の問題は、(21)で出題されています。再度チェックしておいてください。 ────── COPYRIGHT (C) 2007 Katasuhiko Nakano All Rights Reserved. ────── お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007.02.21 19:20:44
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