カテゴリ:タックスプランニング
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
(50) 個人住民税の計算における所得控除の金額のうち、( )の金額 は、所得税の場合と同額となる。 1) 社会保険料控除 2) 生命保険料控除 3) 配偶者控除 解説者:藤崎 仁 (税理士、CFP(R)、1級FP技能士) (50) 正解:1 【住民税】 答えは1)の社会保険料控除です。 (個人)住民税にも所得税と同じように所得控除という制度がありますが、控除額は所得税と同じものと異なるものがあります。 表にまとめると下のようになります。 ┌────────────┬────────────┐ │ 所得税と同じもの │ 所得税と異なるもの │ ├────────────┼────────────┤ │ 雑損控除 │ 生命保険料控除 │ │ 医療費控除 │ 損害保険料控除 │ │ 社会保険料控除 │ 障害者控除 │ │小規模企業共済等掛金控除│ 寡婦(夫)控除 │ │ 寄附金控除 │ 勤労学生控除 │ │ │ 配偶者控除 │ │ │ 配偶者特別控除 │ │ │ 扶養控除 │ │ │ 基礎控除 │ └────────────┴────────────┘ ────── COPYRIGHT (C) 2007 Hitoshi Fujisaki All Rights Reserved. ────── お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007.07.14 21:32:44
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