カテゴリ:リスク管理
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
(7)こども保険は、一般に、契約者が親、被保険者が子となる保険で、契約 者が保険期間中に死亡した場合、それ以後の保険料の払いこみが免除さ れる。 解説者:なかじま ともみ (幼稚園教諭、保育士、CFP(R)、1級FP技能士) (7) 正解 ○ 【子ども保険】 子ども保険や学資保険の特徴は、契約者である父親(母親)が保険料の払いこみの途中で死亡した場合、その後の保険料の払いこみは免除されるという子どもの教育費のための保険です。 子ども保険や、学資保険は満期を15歳から22歳までで設定をし、その満期の時に満期金を受け取ることができる仕組みです。通常18歳で、200万とか300万というようにしている方が多いようです。 契約者が死亡した場合は、その後の保険料の払い込みがなくても満期金がもらえます。 子ども保険や、学資保険には「貯蓄機能」「育英機能」があります。毎月計画的に教育資金が貯められるということと、保険料は高くなりますが、契約者が亡くなったあと、決まった期限まで(通常満期金がもらえる時)育英年金を受け取ることがでます。 人生の三大資金とは教育・住宅・老後の3つになります。 それぞれに数千万円単位でお金がかかりますので、プランニングが必要になりますね。 ────── COPYRIGHT (C) 2007 Tomomi Nakajima All Rights Reserved. ────── お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007.06.18 10:09:08
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