783939 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Calendar

Profile

FPお助け隊

FPお助け隊

Category

2007.06.28
XML
カテゴリ:相続・事業承継
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
相続事業承継.gif

(28) 相続税の計算における遺産に係る基礎控除額は、
   「5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数)」
   の算式により求められる。




藤崎仁
 解説者:藤崎 仁

    (税理士、CFP(R)、1級FP技能士)




(28) 正解:○ 【遺産に係る基礎控除額】

相続税は、被相続人から相続人への「財産の移転」に対して課税される税金です。

しかし、すべての相続人に相続税の納税義務があるわけではなく、被相続人の財産の合計額が「遺産に係る基礎控除額」を超えた場合に相続税を支払う義務が発生します。


この控除額は、問題文の通り、

「5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数)」 


という算式で求められ、例えば法定相続人の数が3人なら、5,000万円+(1,000万円×3人)=8,000万円が遺産に係る基礎控除額となり、被相続人の財産がこの金額以下であれば相続税はかかりません。


この「遺産に係る基礎控除額」があるおかげで、相続税を納める義務がある人は全体の4~5%程度となっています。



────── COPYRIGHT (C) 2007 Hitoshi Fujisaki All Rights Reserved. ──────






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.28 07:35:48



© Rakuten Group, Inc.