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FPお助け隊

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2009.08.02
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独学 3級FP技能士 試験 解説 中野克彦 なかじまともみ 岩崎剛士
タックスプランニング(学科)

(49) 給与所得者で、その年中に支払を受ける給与等の金額が(  )を
  超える者は、原則として所得税の確定申告書の提出義務が生じる。
 1) 1,000万円
 2) 1,500万円
 3) 2,000万円





岩崎剛士
 解説者:岩崎 剛士

    (CFP(R)、1級FP技能士)




(49) 正解:3 【給与所得者の確定申告要件】


給与所得者は、年末に年末調整を行うので、確定申告の必要はありません。
しかし、一定の要件に該当する人は確定申告が必要になります。

【過去の出題】
2008年9月3級学科試験 (20) タックス「給与所得者の確定申告」
2008年1月3級学科試験 (49) 「給与所得の確定申告」


給与所得は上記でも書きましたが、原則、年末に年末調整業務を行いますので
確定申告をする必要はありません。
しかし、次の要件に該当する場合、確定申告をする必要があります。



<確定申告が必要な場合>
┌───────────────────────────────────┐
│・給与年収額が 2,000万円超                      │
│・給与所得、退職所得以外の所得が20万円超               │
│・2か所以上から給与を受けている                   │
│ (年末調整されなかった収入金額と給与・退職所得以外の合計が20万円超)│
│・医療費控除、住宅ローン控除等を受ける                │
└───────────────────────────────────┘

上記の4つは、しっかりと覚えておきましょう。



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Last updated  2009.08.03 19:10:47



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