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テーマ:防犯(381)
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最近、商店街や住宅街に防犯カメラの設置が相次いでいます。見てわかるもの、隠しカメラみたいになっているものと、多種多様です。ワイヤレス型もありますので、配線が不要なので、見た目がカメラっぽくないものもあります。 さて、防犯が過剰に進めば、プライバシーはかなり侵害されます。防犯かプライバシーか。一度無くしたプライバシーは、もう元には戻らない、とはどなたかの発言で聞いたことがあります。 防犯カメラは、誘拐、連れ去り事件、強盗などに有効です。犯人逮捕につながりますし、被害の拡大(誘拐、連れ去り後の被害を含む)を防ぐ意味でも大きいと思います。 逆に、携帯電話や一般電話の盗聴法も数年前に施行されていますし、ますますプライバシーは無くなって来るでしょう。プライバシーがなくなってくると、気持ちの問題以外に、どんな弊害が出てくるのでしょう。具体的には、私には分かりません。しかし、昔のSF小説(死語?)なんかを読めば、究極的に共産主義や独裁者が現れるなど、自由が無くなるのかも知れません。 いわゆる「いい加減」に、プライバシーと防犯を考えていかないといけません。もちろん、いい加減とは、努力しなくて良いという意味じゃなく、お風呂の「いい湯加減」みたいな意味です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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