日刊フリースタイル　編集部

さてタイやカンボジア、ベトナムの観光客向けの商売の中で
おそらく一番盛んなのはタクシー事業かと思います。

しかし一口にタクシー事業と言ってもこの三国のタクシーには違いがあります。


まずはタイのタクシー

　

三輪のタクシーで、タイのバンコク市内にはこのタクシーが走っています。
バンコク市内にはバスや地下鉄もありますがその路線が分からなければ
このタクシーを使うのも手でしょう。



次はカンボジアのタクシー

　

このタクシーはトゥクトゥクといって、
アンコールワットのあるシェムリアップ近辺ではこのタクシーが走っています。
特に市街から遺跡までは少し距離があるのでツアーなどに申し込んでいない場合には
このトゥクトゥクを使うといいでしょう。
あと事業が認められているトゥクトゥクは運転手がジャケットを着ているみたいです
（この写真の運転手の方は着ていないですね　（＾＾；A　）


最後に紹介するのはベトナムのタクシー
でもこれはタクシーと言えるか微妙ではありますが（笑）

　

これはシクロといって自転車の前部分にお客を乗せるタクシーです。
はい、乗ってる外国人のお兄さん、カメラに向かって満面の笑みでございますｗｗｗ
このシクロはタクシーとして以外にも物売りのワゴンとしても使われており、
ホーチミン市街ではよく見かけることができます。


これらのタクシー以外にもタイやベトナムではバイクタクシーと呼ばれる
普通のバイクの後部座席に観光客を乗せる形態のタクシーもあります。


以上、タクシーについてレポートしてきましたが
タクシーを使う上でトラブルになるのが値段と行き先のようです。
値段については事前に言っていても後から違う額を請求されたりするので
あまり怪しそうなタクシーには乗らない方がいいでしょう。
行き先については口頭に頼らず、ガイドブックなどで示すなどしましょう　（＾＾



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