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アンチウィルスソフトといえば、ノートンやマカフィーを
思い出す人が多いようですね。


ウィルスバスターも人気です。

でも、これらはパソコンを買ったときに始めから
入っていて、期限がきれるからそのまま延長している
人がおおいからです。


実際に使っていくうちにわかりますが、
ノートンやウィルスバスターでは検知できないウィルスが
沢山あります。


最近、ウィルスの中にもスパイウェアやトロイといった
恐ろしい種類のものが増えました。


スパイウェアとウィルスは別の種類のものですが、
ここでは感染したら怖いもの、ということで
説明は省略します。


ちょっとだけ、豆知識として説明すると、
ウィルスは、破壊行為を行うものです。
例えば、パソコンに保存している画像データを
全て消してしまったり、勝手にメールを複数の人に
送信したり・・・、場合によってはパソコンが起動
しなくなります。

これは、パソコン本体の機械を壊すわけではなく、
パソコンを動かしているソフトウェアを壊すことで
パソコンを起動できない状態にします。



それに対して、スパイウェアはパソコンを破壊する
事はしません。もっと恐ろしいものを壊します。

人生を破壊するのです。


パソコンにもぐりこんだスパイウェアは、ある機会に
活動を始めます。

それは、日付であったり、ネットに接続したタイミング
であったり、様々です。

パソコンに保存している個人情報（例えば名前とか
ＩＰアドレスとか、パスワードとか・・・）を
盗んでいきます。

盗んだものは、スパイウェアを仕込んだ人のところに
届きます。

その情報を使ってパソコンに悪さをしたり、パソコンの
中に進入して、勝手にパソコンの中のものを盗んで
いきます。時には、パソコンに進入して破壊行為を
する人もいます。


日本の省庁のホームページが書き換えられたりする
事件がおきるのも、このスパイウェアの進入により
パスワードが盗まれて起こるのです。


ウィルスとスパイウェアの違い、多少はお分かり
いただけましたか？

そのほかにも「トロイの木馬」と呼ばれるウィルスの
一種もありますが、これはスパイウェアとウィルスを
足したようなものです。

つまり、外部からあなたのパソコンが丸見えになり、
外部の人間があなたのパソコンを操作できるように
なってしまうものです。

トロイの木馬もスパイウェアもウィルスも侵入経路は
実に様々です。


一番怖いのは、２年前に発生した、価格．ｃｏｍという
サイトを見ただけでウィルスに感染した事件です。


これは、危ないサイト（アダルトや２ｃｈなど）を
見なくても、健全なサイト（ヤフーやショッピングサイト）
を見ただけでも感染する可能性があるのです。


これは、サイトを運営している人が仕組んだわけでは
ありません。

外部の人間が、そのサイトにウィルスやスパイウェアを
仕込んだのです。

なぜこんなことをするのか、それはいろいろな考え方が
ありますが、愉快犯というのが一番かもしれません。

人が困る姿をみて喜ぶあくどいやつらが存在している
ことは事実です。



このように今のネット内は危険が沢山あります。


だから、アンチウィルスソフトも強固なものを導入する
必要があります。


私も６種類のアンチウィルスソフトを使ってきましたが
今、一番よいのは「カスペルスキー」というソフトです。






多少、重い感じもしますが、安全には変えられません。



人生を棒にふるくらいなら、多少の重さも我慢できます。

カスペルスキー単体の製品もあり、価格も安くなりますが
私は断然、インターネットセキュリティの総合版がよいと
思います。


メールやサイト閲覧、Ｐ２Ｐやインターネット電話、
ハッキングや侵入、内部から外部への通信などを監視して
未然に防いでくれます。


初心者こそ、信頼あるものを入れるべきです。

無料のものも多々ありますが、安心を少しのお金で
買えるのなら、期限が多少のこっていても、安全なものを
早く導入すべきです。


ノートンもウィルスバスターも検知できないウィルスが
昨年も流行りました。

世界で唯一、それらウィルスを防御できたのは、
このソフトだけでした。



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今世界Ｎｏ１の検出率アンチウィルスソフトの最高峰はこれなのです。