笑う門には福来る！フリーダ日記

本日、セルヒオ　ブスタマンテの
ディスプレイを大幅チェンジしました。



今回のテーマは「メキシコの建築家　ルイス　バラガン」

メキシコらしい、原色と直線を組み合わせ、
光をうまく使った建物で有名な建築家です。



　今回お願いしたデザイナーさんが、
私の持つイメージを上手くつかんで下さるので、
予想以上に満足のいくディスプレイが完成しました。



　近くで見るとわかってもらえるのですが、
後ろのボードも、ただの紙の貼り付けではなく
メキシコのカラフルな土壁を真似た物で、
ザラザラ仕様が施してあるので、
なかなか味わいのある質感に仕上がっているのです。



　原色のキューブの上に、
ジュエリーを飾ると、

「こんなに映えるんだな～」

と自分でも感心するほど、ジュエリーが輝いて見えます。
特に、オレンジ・ピンクの上に乗せると、
オーラを放っているよう・・・。



今回お願いした中で、特に表現したかった「セルヒオワールド」。

このブランドはただのブランドじゃない。
彼はメキシコを代表するアーティストであり、
彼のアートワークは、ジュエリーだけでない！！！
・・・という事を、みんなに伝えたかったのですが、
百聞は一見にしかず。

写真で見せる方が説明が早いわ・・・
と思い、写真をパネルにすることにしました。

　メキシコの有名なビーチ「プエルト　バジャルタ」の
海岸線には、このような大きなオブジェが数十メートル間隔で
立っています。

　セルヒオの作品で、十メートル位の高さでしょうか・・・。
太平洋に沈む夕日を眺めながら、
セルヒオのオブジェが立つ、海岸線を散歩するのは最高！

　夕日が沈むと、みんな通りに出てきて、
音楽が始まり・・・サルサが始まり・・・
辺りは一気にお祭り騒ぎになるのです。



こちらの段も、原色がいっぱい。




やっぱりオレンジが似合う。





今回のディスプレイは、我ながらすごい！と感動。


大好きなルイスバラガンの世界と、
セルヒオ・ブスタマンテの世界がミックスされ、
今まで知られていなかった、
ラテンの世界に誘うのであった・・・な～んてね。

　生まれ変わったショップに、
是非お越しくださいね。