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パニック傷害ですけど何か?

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2004年01月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
某大学で社会人講座を受けたので何をやったか復習代わりに書きます。

今日は医療画像情報と診断機器情報について学んだ。

A)医療画像情報

・医療画像の特徴
画像の解像度が高い:CTなどで人体を写し、どこが悪いか診断するのであるから解像度が高い必要がある。

異なる端末でも同じ条件で表示する:ある端末で下した診断が、別の端末を使うと変わってしまうのでは診断の一貫性が保てない。

医療画像機器は、高解像度、画像データの保存(5年間の保存が義務付けられている)、安全性・頑健性(人の健康を扱うので間違いは許されない)、使いやすさ・反応速度(診断中に見るために遅いと医師・患者双方にストレスがかかる)など様々な要素が絡むために、非常に高価である。

・DICOM
医用画像を様々な機器間で転送するための標準的プロトコル。

DICOMの構造・記述について学んだが、いまいちわからなかった。

・IHE
画像システムと医療情報システムとの連携を図る規格。病院内各システム間との連携も念頭に入れて、DICOM・HL7規格を利用している。

どういうことをやっているのかは理解できたが、どのようにやるのかがわからなかった。


B)診断機器情報

・HL7
施設間・システム間での臨床情報や管理情報を扱う、ヘルスケア領域でのデータ交換標準規約。最新Versionは2.5。XMLで記述することを想定している。

Version3.0は電子カルテに適した作りになっている。

HL7の構造・記述について学んだ。

・臨床検査値などの精度管理
血液検査などの臨床検査値などの測定精度を高めるための管理手法について学んだ。

臨床検査値の測定方法にはいくつかの方法があるので、絶対値ベースで考えると施設間での比較

ができないので注意が必要。ただし正常値判定は各施設の正常値範囲を使うので、比較は可能である。


最後に講義をして頂いた先生方に感謝!感謝!!





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最終更新日  2004年02月28日 01時12分37秒



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