続・アメリカンアンティークな日々

実は今ね、ちょっぴり日本に戻ってきているんです。
ビザをもらうため。

え、ビザまだだったの？・・・って言われそうですね。
不法滞在ぎりぎりで戻ってきました。
ビザをもらう許可証を台湾でもらってきました。
それがないとビザを申請できないんです。。。。
海外生活っていろいろ面倒な手続きがいるんですね。

でも日本に戻ってこれるんだからラッキー！

１週間の滞在でもう木曜日には出発です。
あれもしたい、これもしたいと思いつつ、すぐに時間切れになります。

今回の目玉は初めてのディズニー・シー。
ディズニーランドの方が好きと言う人が多いけど、いえいえ、とってもよかったです。
のんびりした乗り物が多くて、待ち時間５分っていうのもいくつもありました。
小さい子、早い乗り物が恐い子にはぴったりです。


昨日お店で見つけたかわいいものを、買うかどうかすごく迷っています。
迷ってる時間はないんだけど、どうしよう～。

←これこれ。かわいいでしょ。

キャス･キッドソンのソーイングボックス。
ちょっと昔っぽい形で、キャスらしい色合いで。

楽天では売り切れになってました！
やっぱり今日、横浜のお店で買ってこようかな
まだあるかしら。
ただ、かさばるものなので、持って帰るのがちょっぴり大変です。
かごバッグも欲しかったけど、かさばるもの二つも買って帰れるかしら？
ううう・・・・・・・。
（↑迷って、うなってるところ）



　　　　　　　　


ところで、今回父が私にくれたものがあります。
母の育児日記。私の誕生日スタート。

これは！すごいお宝発見か！

母がなくなってから２年以上経ちますが、父は少しずつは遺品の整理をしているようです。

ただの大学ノートなんですけど、懐かしい母の字が書いてあります。
中を開いてみると・・・・。

おおーーーーっ。
おっぱい、体の状態の一覧表が１か月分、そして日記は、たったの７日分しかありませんでした！！！
おお、母らしい。
三日坊主に近い状態です。

心配なことや大変なことが書いてあります。
「また便秘」「つめで顔をひっかく。どうしよう。」「育児相談に行ってみた」などなど。
私、いろいろ心配かけたんだなあ・・・・。
このときの母はたしか２５歳。若いおかあさん、大変だったんだろうなあ・・・・。

誕生日から２ヶ月目に「初めて床屋に行く。乙女がりにしてみると、赤ちゃんぽくなくなって、急に大人びた」と書いてありました。
乙女がりって？おかっぱのことかな？
生まれて２ヶ月で赤ちゃんぽくない、だなんてねえ。母ったら。

かわいい赤ちゃんだった自分を想像してみました。
おお、かわいいぞ。

私は両親にかわいい、かわいいと言われて育った記憶がありません。
もうちょっとママに似ればよかったなあ、とか
もうちょっと美人に生まれてればよかったねえ、とか
そんなことばかり言われて育ちました。

でもね、赤ちゃんの私に、母は「かわいいなあ」と思ってくれているんです。
母をを困らせる赤ちゃんだった私なのに。


たった７日分の短い日記なのですが、読んでいるとじんあたたまる気がします。
やっぱり宝物になりました♪
おとうさん、みつけてくれてありがとう。


それから「かわいい、かわいい」と言われて育った子って、絶対かわいい子になると思うんです。
私はむすこちゃんには「かわいい、かわいい」って言うようにしています。
だってほんとにかわいいんだもの。

そうすると、照れたような、くすぐったいような顔になって、うれしいのがわかります。
最近は私がかわいい、かわいい、と言うと「お母さんもかわいい」って言ってくれるようになりました。

わあ。
かわいいだって。

今からでもかわいいって言ってもらったら、これからかわいくなれるかも、なんてへへっ。