| 2011年6月24日
CANTINのバターを買った後、アパルトマンへ一度戻り、所用を済ませる為に再び外出。
その後、心新たに向かった先は・・・
ラッタッタ~♪
カール・マルレッティ(*^_^*)
シンプルモダンなお店は、ここ数年注目されているパティシエらしい造り。
中に入ると、どれを買っても絶対おいしい筈!って思えるスイーツばかりが並んでいました。
恐れ多くて店内の写真撮れなかった・・・(´Д`)
本日の夕食後のデザートにするんだ! |
| えっと、サーモンも買って帰ろうかな。
魚屋さんの前を通る度に、ピッチピチ活きの良いサーモンが気になって仕方なかった。
見て見て、分厚い切り身!
他の魚介類もおいしそうだけど、やっぱりサーモンだよね。
「ムッシュ、
これを2尾くださいな。」
今日は珍しくアパルトマンで自炊です(^ム^)
楽しみ~♪
こんなこともあろうかと、日本からオリーブオイルとお醤油とお塩をちっさいボトルに入れて持ってきてたんだ(買うと勿体ないでしょ)。
早く帰ろうっと! |
| 別行動だった友人も、帰ってきたところで、調理開始!
まずはサーモンに塩を振る。
↓
その後、オリーブオイルを敷いたフライパンでソテー。
↓
あまりの厚みに慄きつつ、中火弱でしばし放置。
中まで火が通るか一抹の不安がよぎる(^_^;)
後々考えれば、厚みを半分にすれば良かったのよね~。ホントお莫迦だわ。
でもこの時は、そんなこと頭の片隅にこれっぽっちも浮かばずに、四面をじっくりゆっくり焼きました。
サーモンを四面焼いたなんて、後にも先にもこれっきり。 |
| はいはい、最後の面が下になり、良い感じになってきました!!
ここで、ボルディエのバター投入。
サーモンには、海藻が合うだろうと踏んで、海藻入りのボルディエバターをチョイスしました。
バターは焦げやすいから、最後の方で香り付けにしてあります。
なんだかんだ、15分位かけて焼いてます。
ふぅぅ(^。^)y-.。o○ |
| おっ、なかなかいい出来じゃないですか?
付け合わせまでは手が回らず、お惣菜を盛ってます。
キャロットサラダ(これ、おいしーんだ)とジャガイモとインゲンのマリネ和え
いやー、上出来上出来(自画自賛甚だしい・・・)
えっと、さっき炊いておいた白米と、持参したインスタントみそ汁を添えて。
ちょっとフランスに居ることを忘れさせてくれた食卓と相成りました。
途中から、お醤油を垂らしながら食べたんですけど、
「醤油~( ;∀;)」と唸ってしまいました(笑)。
日本人なのよねぇ・・・シミジミ。 |
ボルディエのバターもふんわりと薫っています。
いただきまぁす!そしてみなさんも、召し上がれ♪ | 食後のデザートは忘れちゃいけない、カール・マルレッティのタルト・オ・シトロン。
ガイドブックにタルトがおいしいと載っていたので、これに決定。
レモンの風味が強めでおいしい!
甘さ控えめのタルト台にフィリングがマッチしてます。
シンプルな作りもとっても好み。
さすが、パリで‘一番おいしいレモンタルト’なのでした。
ごちそうさま~。 |