| 立水栓 その1
立水栓 その2
本日は立水栓 その3です。
お部屋に飾っていたお気に入りのタイル。
これは、モロッコかどこかのものだそうです。
雑貨屋FRANで購入したのは、立水栓に利用できるかも!と思っていたから。(ΦωΦ)フフフ…
グラインダーでちょっぴりカットして、立水栓の小物を飾る部分に装飾的に仕込んでみました。 |
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立水栓が出来あがっていくのが嬉しくて、既に雑貨を飾り始めています(笑)。
タイルは小物を置けば見えなくなってしまうのですが、オシャレ心ってことです!
レンガのみでシンプルにするか、最後まで迷ったのですが、タイルを使いたい気持ちに勝てなかった(・´з`・)
さて、最大の難関は、蛇口のついている面をどうするかってことでしょうね。
レンガは厚みがあるので、加工するのは大変です。
この面をどうするか数週間思案していました。 |
| 色々考えたり、ネットで検索して見つけたのが、かるかるブリックです。
磁器質で、雨風にも強くエクステリアにもバッチリ使えます。
鋸でもカットできるらしく、加工も容易。厚みは1cmくらいだったかな?
積み上げたレンガとの素材の違いを心配していたのですが、使ってみたら意外と違和感無く仕上がりました。 |
| アップで見るとこんな感じ。
まだこの段階では、壁面に接着剤で貼っただけ。
接着剤が乾いたらきちんと目地を入れて行きます。
水栓金具の周りは斜めにカットしてあります。
鋸でも切れましたが、体力消耗しそうだったので全てグラインダーでカット。
かるかるブリックは色もサイズも豊富にあり、レンガの色調に合わせて購入出来るのも嬉しいところ。 |
| 接着剤が乾いた頃にモルタルで目地を入れました。
こういった細かい部分への目地入れは100円ショップのゴムべらやアイスを食べる時に使う長いスプーンなんかで押し付けるように入れていくと良いみたい!
そうそう、蛇口も兎さんにしてみました。
すっごく可愛いでしょ?
兎の手の位置や耳の位置が絶妙で、蛇口をひねるのに丁度いいように出来てます。 |
| 土台になっていたスタイロフォームを外しました。
この写真では見えないけれど、少しはみ出していた目地が内側部分にありました。
なので、ノミと金槌でたたく様にして取り除いてます。 |
| 足りなかった目地部分も後から補いました。
ここは飾り目地ですので、丸くふっくらさせるように成形しました。
この年は暑かったんですよねー。一日数時間毎日、立水栓作りをしてました。
だって、屋外の水道が使えないのは植木が沢山ある我が家にとって死活問題なんですもの(笑)。
でも、そのおかげで追い込まれて毎日挑めましたね~(笑)。
次回へつづく。 |