カテゴリ:ソフト開発日誌
Vine Linux を CF(Compact Flash)にインストールして、小規模サーバーとして利用しはじめた。しかし、思いのほか書き込み頻度が高い。10秒に 1 回程度だ。
1 日で 8640 回の書き込みだ。回数上限が 10 万回だと 12-13 日程度で上限に到達してしまう。 書き込みが多い /var, /home, /tmp を別の USB メモリに退避した。メモリが壊れた場合に交換可能とする。noatime オプションをつけて mount する様に /etc/fstab を書き換えた。fstab は次のようになった。 none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 none /dev/shm tmpfs defaults 0 0 none /proc proc defaults 0 0 none /sys sysfs defaults 0 0 LABEL=SWAP-hda2 swap swap defaults 0 0 USB メモリのパーティションに tune2fs -U オプションで UUID を付けた。これでどのような認識順になっても、特定のパーティションを mount できる。noatime を付けて、アクセス時刻の保存を止めた。これで劇的に書き込み頻度が減った。少なくとも /var, /home, /tmp 以外の書き込みは 10 分に 1 回程度以下になった(それでも多いけど)。 恒久対策に unionfs を使うことになるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.22 00:35:17
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