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Aちゃん22

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2009.01.23
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カテゴリ:ソフト開発日誌
2ch の書き込みをみたら、Barracuda 7200.11 のシリアル・コンソール端子が 3.3V 系ではないかという指摘を見た。うーん、7200.9 (ST3250824AS) をもう少し徹底的に調査するべきだったかなと反省し、改めて電圧を調査した。

以下の調査結果は 7200.9 の結果であることに注意してほしい。

シリアルコンソールの RX 端子(受信入力)の開放電圧は 4.64V だった。+5V にプルアップされていると考えられる。えっ?これは 5V 系かなぁ。

開放状態で RX, GND 間の電圧を測定、4.66V だと分かる

そこで、主要な基板内で生成している電圧を見てみることにした。結果として 3.4V(恐らく 3.3V 系) 縮小画像1.275V 縮小画像-4.99V (-5V だろう) 縮小画像 が見つかった。ロジック部は 3.4V または、1.275V で動作している事を確認した。

結果として、ロジック部は 3.3V 動作だけど RX 端子は 0V-5V 振幅を入れても問題を起こさない様に作られていると考えられる。

色々といじる前に徹底した調査をするべきである。だけど、各部の電圧を測っている画像を見て理解して頂くしかないが、結構危険な針当てだ。

弱い信号と違って、電源はショートさせるとパチッと火花が飛んで壊れてしまう場合もある。比較的安全な作業かつ、以降の調査を問題なく続けるための条件を探るのは難しい。

関連日記ページへのリンク 2009.1.25 以降追記
調査開始(シリアルコンソールポート探索編)
シリアルコンソールポート接続
ロック解除手順について
シリアルコンソールポート接続回路
シリアルコンソールポート電圧調査
ST31000333AS シリアルコンソール端子特性測定
シリアルコンソール接続治具(市販品)検討
代替ブロック(セクタ)発生





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最終更新日  2009.01.31 09:42:15
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