ふるた技工所(てっこうしょ)

JR 市川駅の運行状況表示板が 1 週間ほど調整中になっている。Windows XP のクラシック設定を使っている様に見える。ゴミ箱のデザインからして Windows 2000 ではないだろう。Embedded だと思われるのでサポート切れとは無縁のはず。



画面を詳しく見てみる。左側のアイコン群はウインドウ・アイコンになっている。バッチファイルか script を指している可能性もあるのでアプリケーションが壊れたかどうかは分からない。不調の原因は分からず。



右側を見てみるとタスクバーに VNC server が見える。遠隔で操作できる様になっている。リモートデスクトップを選ばなかったのは何か理由があるのだろうか？



簡単な問題なら、駅員が対応しなくても回復できそうな構成になっている。簡単な問題ではなさそうだ。

何が起きたろだろう？内蔵のフラッシュメモリかハードディスクが部分的に故障した → IDE 接続か 137Gbyte 制限かで代替部品が手に入らず？ Network Interface が故障 → オンボード故に部品交換できずか、基板交換したくても代替基板が尽きた？

フラッシュメモリ、ハードディスク、Network Interface はどれも寿命が短い。そのうちにあちこちの駅で調整中？