カテゴリ:電子工作
秋月電子が改装した。先ずは行ってみて様子を見る。外から一目で判るのは、店外売り場が小さくなったことだ。少し奥を覗くと今までストックラックだった所まで部品売り場になっている。
棚配置は改装前の配置の面影があるものの、記憶を頼りにすると見つからない。秋葉原店案内を読んで予習しておくと良いだろう。 秋葉原店案内を読むと不思議なことに気づくかもしれない。例えば (13) オペアンプ・IC ソケット・ピンヘッダ・ソケット と (21) オペアンプ・セラミックコンデンサ・LCD でオペアンプが重複している。これは (13) 側が今までのカウンター 1 個売りに相当し、(21) 側が N 個パック売りに相当する。 今までバックヤードにしか無かったトランジスタが多く出ている。「あれ?自分が欲しいトランジスタは何処に行ったのだろう?」と探さずに、「この型番何だっけ?」と思って手を出すと買い物の出費が嵩むだろう。 パーツパック売り場はアクリル(だと思う)ボックス棚になってしまった。棚は秋葉原界隈で増えたフィギュア・ガレージキット店の素材棚を電子部品に合わせて小さく、多く区分けした様な構造だ。 棚は透明でも、パーツ形状を記憶してぱっと見で探すのは難しくなった。発見のキーは視覚的な画像情報より文字列としての型番情報の方が頼りになる。棚も上下に大きく広がった。目線を広く配り、探す必要がある。 千石の様に HOZAN ラックを採用しなかったのには訳がありそうだ。 パーツパック売り場は後ろに人が入れる。恐らくコンビニの冷凍食品、ペットボトル棚の様に補充、もしくは発送用のピックアップを円滑に行うことを狙ったのだと思う。店員さんがフロアに頻繁に入らなくて済む様になり、混雑は減ったはず。補充の帰りにちょっと声を掛けて探してもらう機会は減ったと思う。今後はアクリル棚の向こうに顔が見えたら、少し声に出して聞いてみることになるのかも。 店先のダクト・レールに電球がいっぱいぶら下がった。店内は LED 蛍光灯になった。今まで通り異様に明るい店であることには変わらない。 さて、アクリル棚のボックスに適当な引っ掛かり(ラッチ)が無かった様な。ポンと押したり、勢い良く引くと、飛んで行ってしまうかもしれない。押し引きは停止位置まで手を添えておこう。 ん?地震が着た時は一斉にボックスがダイブ・ジャンプ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.23 13:40:14
コメント(0) | コメントを書く
[電子工作] カテゴリの最新記事
|
|