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一昨日の青空を見て梅雨明けを確信していた。空の色が、急に夏らしい青色に変わっていた。梅雨明け宣言はまだだろうか・・・と思っていたら、今日宣言されたようだ。
夏が来た。 今週は、先日山荘の記事が掲載された「田舎暮らしの本」(宝島社)から再び取材を受けた。今回は、自宅及び自宅近郊の菜園、山荘の菜園、そして白糸ファームの様子が取材の対象。9月号(8月初旬発売)に掲載されるらしい。 夏場になると、野菜の自給率はかなり高くなる。平均すれば7~8割だろうが、100%自給という日も決して珍しくない。今日は、白糸ファームの開拓を5月に開始してから初めての収穫。まだ収穫には早い小ぶりの大根を、昼食用に3本抜いた。葉っぱのほうが目当て。 山荘の菜園に植えていたジャガイモの残りも、全部収穫。悪天候ながら思ったよりも育っていて、アンデス赤とホッカイコガネで20個くらいとれた。これもさっそく昼食に。朝霧高原名物の「ヨーグル豚(トン)」のソーセージとバラ肉とあわせて調理。 ジャガイモを抜いた後には、先日「道の駅なるさわ」で買った「鳴沢菜」という野菜の種を蒔いた。写真を見る限り、要は大根などアブラナ科の「菜っ葉」の一種のようだ。 土の活性化を考えて、最近注目され始めている福岡の八起産業の「ゆめ竹(竹パウダー)」を鳴沢菜の畝にまいた。 木立の中では、ヒグラシが鳴いている。ヒグラシの抜け殻も、木の葉の裏側や草の茎などにたくさんついている。そろそろ、カブトムシも出てくることだろう。 久々に富士山を見た。雪はほとんどとけて、夕方には赤富士になっていた。この写真は、それより少し後の時間帯のもの。カメラの設定の関係で明るく見えるが、19時過ぎの鳴沢からの写真。 今日は日帰りなので、夜になって渋滞を避けて移動。河口湖インターのそばで今週も「牛角」に入った。駐車場から、富士山登山道に沿って山小屋の光がまたたいている。 夏になったのだなぁと、しみじみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.18 08:11:20
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