カテゴリ:何の日
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2008年9月29日、サブプライムローン問題: 米下院で緊急経済安定化法が否決。ダウ平均株価が史上最大の下落幅となる777.68ドル安を記録 サブプライムローン問題に端を発するアメリカ発の世界的な金融不安に対処するため、最大約7000億ドルの公的資金を投入して、金融機関の不良資産を買い取る法案でしたが、上院で可決されましたが、下院で共和党の約7割と民主党の約4割が反対にまわり、否決されました。これは、企業の出した問題を税金を使ってまで対応しなければならないのはおかしい、企業の自己責任だとする考えが強いためでした。予想外の否決で世界各国の株価が大暴落となりました。結局、公的資金を受けた企業の経営者の報酬制限などを盛り込み、法案、2008年10月3日に可決、成立しました。
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