カテゴリ:麺
清水 北九州市小倉北区黄金2-2-7 拓味亭足立店 北九州市小倉北区熊本1-3-14 11時-24時(日祝21時まで)、無休 ネット上で得た情報によると、ここ「清水」は小倉肉うどん(どぎどぎうどん)の元祖らしい。小倉出張のついでに訪問。 店の引き戸を開けると「いらっしゃい。うどんでいいね?」とすかさずおばちゃんに聞かれた。入店と同時に「カタ1杯」「」ヤワ1杯」とか頼む長浜(福岡市)のラーメン屋みたいやね。これが小倉肉うどんのスタイルなんだろうか。 肉うどん小(500円)をいただく。おお、ここもしょうゆ味がたっぷりきいていいですな。肉は大きめでいかにもスジって感じの部分も多いが、ほろりと崩れる。汁をぐいっと飲み干して、ごちそうさま。 さて次は、近所にある「元祖どぎどぎうどん」の看板を掲げた店(北九州市小倉北区黄金1-12-11)へ。住所を頼りにたどりついたが、おや、開いていない。ネット情報では確か、定休日ではなかったはずだが・・・。まあ、仕方ない。久々に小倉のラーメンでも食うか! で、「拓味亭足立店」(北九州市小倉北区熊本1-3-14)へ。本店が小倉南区にあり、そっちは北九州勤務時代に行ったことがある。丁寧に作っている部類のラーメン屋さんだという記憶はある。 そのときにもらったチラシで存在は知っていたが未挑戦だった「辛練(からねり)麺」(600円)を頂く。唐辛子を練りこんだ独自麺。辛いもの好きにとってはゼヒモノでしょう。 スープは普通のトンコツ。あまりくどい臭さはないが、トンコツのおいしさはしっかりあるタイプ。 お楽しみの麺だが、おっ、ちゃんと辛い。結構辛い。こりゃいいですな、しゃきっとしますよ。トンコツは紅しょうがをアクセントにするわけだけど、これなら麺自体が主役でありながらも一つのアクセントという感じ。しかもこの辛さ、スープの方にも溶け出している! やっぱり、辛いもの好きにはゼヒモノだったね。 本日2杯目もくいくい飲み干して、さあ仕事だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.12 07:19:32
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