❖ 北條不可思 "Song & ＢowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅡ・愚螺牛雑記 ❖

雨の日の太陽とひまわり

詩・曲　北條不可思
 

明日へと開く扉は無く　満足して閉じる扉も無い

背後から闇が迫り来る　目の前で終わりを告げる鐘が鳴る

雨の日の太陽は見えづらい　それでもけして闇ではない

その涙が許してくれた　降りしきる雨が救ってくれた

降りしきる雨が救ってくれた　雨の日の太陽が-　許してくれた

一息が是一生と　思えば溜め息も有り難し

詰まらぬ者と思い至れば　底の抜けた自由の鐘が鳴る

雨の日の太陽は見えづらい　それでもけして闇ではない

その涙が許してくれた　降りしきる雨が救ってくれた

降りしきる雨が救ってくれた　雨の日の太陽が-　許してくれた