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かなりや:KANARIYA《童謡》・・・「障害者施設 殺傷事件」 そして 『人間の価値』 歌:北條不可思(法名・釋難思);Priest&singer-song writer JAPAN 愚生の暮らす街で、この国の歴史に残る悲劇「障害者施設 殺傷事件」が起こりました。 深い悲しみと痛みが胸いっぱいになります。 「かなりや」を弱者と置き換えてみると深い意味が現れてきます。 唄を忘れた「かなりや」は 後の山に棄てましょか いえ いえ それはなりませぬ 唄を忘れた「かなりや」は 背戸の小薮に埋めましょか いえ いえ それはなりませぬ 唄を忘れた「かなりや」は 柳の鞭でぶちましょか いえ いえ それはかわいそう 唄を忘れた「かなりや」は 象牙の船に銀の櫂 月夜の海に浮かべれば 忘れた唄をおもいだす ****** 人に生まれて来た事を 心の底から喜べるのか 傷つけ傷つく愚かさを 気づくこともないままに死んでゆく 哀れというにもあまりある 哀れというにも いと愚かなり
お役に立つのが良い事か 役に立たぬものはつまらぬ事か 人を裁く人にも終わりが来る 気づくこともないままに死んでゆく 哀れというにもあまりある 哀れというにも いと愚かなり
名誉や地位や財産を 貪るように追いかける 掴んだその手も朽ちてゆく 気づくことないままに死んでゆく 哀れというにもあまりある 哀れというにも いと愚かなり
ありのままを自我で捻じ曲げる あるがままに生きられぬ 生かされて生きてるおかげさまを 気づくこともないままに死んでゆく 哀れというにもあまりある 哀れというにも いと愚かなり
copyright 2010 Special JION Music ******* 浄土真宗本願寺派僧侶(法名・釋難思) 音楽家(シンガー・ソングライター) チューバ tuba : Yoichi Fujisaki 藤崎羊一 《Incomplete version》 FUKASHI HOJO&CanoBand/北條不可思とカノバンド (facebook・フェイスブック) ※2010年7月心原性脳梗塞(右小脳と脳幹)となるが、九死に一生を得る。 2011年7月には、息子・慈音が食事を詰まらせ、1時間以上にわたり 心肺停止という重篤な状態から一命を取り留める。 現在は、様々な援助を頂きつつ、在宅で一息一息を頂いている。 けして穏やかな日々とは参りませんが、 この生活「おかげさまでありがとう」の中から、 阿弥陀如来の 深い深い智慧と慈悲のはたらきを味わいつつ 歌い、そして語り続けている。 北條不可思*FUKASHI HOJO:YouTube(amitahouse) FUKASHI HOJO "photofilm" 【YouTube】 FUKASHI guragyu HOJO Shaku Nanshi(Priest Name) 【Born】 October 14, 1961 Hiroshima, JAPAN. 【Years active】 1981-present Message Performing Artist Song&BowzuMan singer-song writer Priest(Shin Buddhism) JODO SHINSHU HONGWANJI-HA SHINRAN-SHONIN's750th MEMORIAL 北條不可思への質問/Question to FUKASHI HOJO FUKASHI HOJO SONGS:北條不可思詩歌集 from Jion Music Factory:Office AmitaHouse; Produced by GURAGYU(愚螺牛) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/07/28 08:55:07 PM
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