カテゴリ:大学受験(英語)
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■Skypeで今すぐ無料講義を ■詳しくはikuha.comをクリック! 長年教師をしていると生徒から勉強法を学ぶこともある。今日は英語の成績が飛躍的に伸びた塾生の例をお話ししたい。 高校2年生の終わりに学年最下位の成績。赤点が4科目。普通ならば進級会議は担任、親、本人の三者面談でおこなわれるところが、今までにない成績の悪さだったので、学年主任の先生と校長を交えて五者面談になった生徒T君の話である。 「T君、なぜ定期考査前に勉強しないのか。」と担任が尋ねた。「僕は定期考査が終わって復習していますから、定期前には勉強しません。」頑として進級会議の切羽詰まった状況に置かれても自分の主義は変えなかった。実力テストが良ければいいと考えていたようだ。 このT君が高校3年の春に入塾した。変人は自分以上に変な人に興味を持つ。類は友を呼ぶ。私はT君とは何となく変なところが気に入り、意気投合していった。 当塾では当時「即戦ゼミ3大学入試英語頻出問題総演習」(桐原書店)を100題出題(そのままの問題80題、応用20題)、20分のテストを実施していた。1問にかける時間は12秒。早く解ける者でも19分は切れなかった。この成績上位者平均95点以上に私は何回まわしたか聞いた。1回まわすとは1回終わったという意味だ。私は4,5回だろうと思っていたら、平均10回まわしていた。 先のT君は1年間終わったころには52回まわしていた。1週間に1回終わらないと気が済まないとすすめていたようだ。彼の全国模試の成績は常に受験者の1%以内に入っていた。30万人受ける模擬試験で3000番以内に入った。 この英文法・語法勉強法から言えることは、4,5回まわして、85点ぐらいの得点。10回まわして95点ぐらいであったということ。高得点者は何回もやっていたということだった。 実際に高得点者が何回まわしていたかわかると、目標が定まるね。成績が伸び悩んでいたら、効率よく、今後まわして下さい。1回目の勉強量は2回目の半分になるし、3回目は1/3で済むよね。案ずるより産むが易し。やり始めると早く終わります。 生葉塾 ビデオ講義配信中 http://ikuha.com 生葉塾 携帯 http://ikuha.com/keitai ▲▽無料講義・只今実施中・お問い合わせ▽▲ にほんブログ村に参加しています。 家庭教師のマークをクリックして 応援の1票をお願いします。 にほんブログ村 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ センター試験・無料講義・ビデオ配信中 インタ―ネット家庭教師 英文解釈教室 生 葉 塾 塾長 吉武 保 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.10 08:05:51
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