写真家 宮崎学氏の生き方
私のお気に入りの番組、情熱大陸。あの葉加瀬太郎氏のテーマ曲が最高にいい番組。内容もいつも楽しみなのです。あまり知られていない、その道の職人を特集しているときが最高にいい。以前、世界の歴史建造物の壁を修理している「左官」の方を特集していたのもすごく印象的。こんな番組がなければ、絶対に知ることができない日本の底辺でしっかりと支えている人々という気がします。今回、見てみてたらびっくり。私のお気に入りの「フクロウ」と言う写真集をとった「宮崎学」氏。残念ながら、絶版のようで、中古でしか買えないようです。この本は図書館にもあるかも知れません。なにか、賞をとっているとのことです。フクロウ好きの私はもちろん、好きでない人もきっと見てほれぽれする美しさ。宮崎さんはどうやって取っているかというと、カメラを遠隔で操作して被写体を接近して取っているらしいです。他の写真家からは自らの手でシャッターを押していないことを批判されたりしているようですが、要はどんな写真が撮れるかですよね今、購入できるのはこの本です。↓ クリックしてね。彼は「動物写真家」とはいってほしくないとのこと。動物のかわいいところとか、そんなんを撮っているのではなくて、生の姿。自然写真家。「今は評価されない、死んだら評価されるんじゃないの~」なんておっしゃっていましたが、私は十分評価してるんですが、写真家なんてそんなに収入が得られるものではないようです。特に、宮崎さんの場合は、生き物の生に近い姿をとるためにいろいろな器具をそろえたりしてお金がかかっているようです。とにかく、彼の写真は、他の写真と違います一度、ごらんあれ。★楽天ブログランキングに参加しました。よかったらクリックしてね↓人気ブログランキングへ