夫婦の会話で、「子供の良いところは私に似て、悪いところは相手に似た」と言うのが世間での一般論だが、私の場合はチョット違う。先日の日記”大バカ少年期”にも載せた通り私の少年時代は無茶苦茶だったが、息子は私に似なかったのか←(それで良かったと思う)”石橋を叩いて・・・戻る”タイプである。例えば”習い事”の場合、私は子供の頃”習字とソロバン”を習っていたが止めたくなった時は、親には言わず(言ったら怒られて止めれる訳が無い)に勝手に止めてきた!←(親には「お金が掛かって大変だから止めてきた!あと、遊びの方も忙しくなってきたし・・・」←(なんと、いい加減な言い訳)と言ったらしい)親もさすがに、二つ立て続けに止めてきたもので、よほど”嫌”なんだろうからと思い、すきにさせてくれたようである。←(諦めたみたい)息子の場合は全然違う。必ず親に”もう、止めたいんだけど・・・”とお願いする。私の場合は「止めたいのなら無理には・・」←(自分がそうだったから)と言うのだが、かみさんが止めさせる訳が無い!「今まで、やってきて勿体無いでしょう!」「もう少しがんばってみたら!」である。まして、かみさんを相手に”勝手に止めてくる”度胸は無いようである。←(命知らずのおバカちゃんなら可能である)ただ一つ、私に似たのは”自分に素直”なところである(私の場合は悪い意味で・・・”大バカ少年期”見ると分かります)子供の頃、実家のばあちゃんに(すでに天国に在住)”人間、素直が一番”とよく聞かされていたので”このまま素直に育ってほしい”と思うのでした。・・・で、いったい、どっちに似たんだろう?
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Last updated
2005.12.01 06:46:19
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