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![]() 「動的平衡」を読んで、あまりにも感動して読み始めた福岡伸一先生の3冊目「世界は分けてもわからない」を、やっと読み終わった。 就寝前にベッドに横になって読むのだが、もう新書版の活字がボヤケてしまって、ほとんど見えない。近づけたり離したり、あるときは老眼鏡をかけて読んだのだけれど、「見る」ことに全神経が注がれてしまい、まったく本の内容を理解することができなかった。 いや、仮に読めていたにしても、分子生物学的な現実を、歴史的事実、現実の勘違いなどを含め、とてもロマンチックな表現をなさる福岡理論は読みとれなかったかも知れない。 ただATPの話だとか、アミノ酸、酵素の話は「わかりませんでした」では済まされないと思う。もう少し字の大きな本を探すか、デスクでメガネをかけて読むかして、きちんと理解したいと思う。だって私の病気の原因となる遺伝子の名前はABCD1(ATP バインディング カセット ドメイン1号)というんだもの。ATPがどうなるとどういう働きをするかぐらい知っておきたいじゃないか。ATPをたくさん生じるパイロゲンという飲み物を知っているのだから。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |