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我が家の近所にあるコインパーキングに、キャディラックのフリートウッドが停められていた。料金を支払って、所定の枠内に停めてあるのだから、文句をいう筋合いはない。 ただご覧のように車長が大変長いため、ノーズが歩道上に大きくはみだしている。運転席側が車路になっているから、ドライバーが乗り降りできないということはなかっただろうが、隣に停めた車のドライバーは、ドアが開かなくて苦労したかも知れない。 アメリカのような国であれば、道路も車庫も大きな車に対応しているのだろうが、我が国のようになんでもコンパクトな国では、やはり大型車にとっては居心地が悪いだろう。 近頃3ナンバー車が増えてきたせいか、私の住むマンションの駐車場ブースは、やや広めにつくられているが、それでも3ナンバーが並ぶと乗り降りは窮屈だ。古くからのショッピングセンターなどの駐車場は5ナンバーにあわせてあるから、3ナンバー車では車庫入れも窮屈なら、乗り降りも窮屈だ。 パーキングメーターになると、ブースにはまりきれず、ちょっとはみ出してしまうこともあるし、前後の車との車間がなくて、車を出せないこともある。コンパクトな国ではコンパクトな車のほうが居心地はいいのだろうけれど、一度3ナンバーに乗ってしまうと、やはり5ナンバーは狭くて、息がつまりそうだ。
![]() 普段から手動運転装置を使って車を運転する人が、ちょいと困るのが旅行や出張など、遠方に出かける時だ。北海道や九州であれば、フェリーに人も車も積み込んで行けるのだが、いかんせんフェリーの代金がバカにならない。 高速道路を走っていく方法もあるのだが、やはり1000kmのドライブともなると「しんどい」のを通り越す。自分の経験からいえば、大阪―東京、大阪―山口の500kmぐらいが、到着した後でも仕事になる限界だと思う。 手動運転装置を付けた車の限界だと思う。 そこで着目しているのが、今野製作所製作の「SWORD(ソード)」(上の写真)だ。 コンパクトに折りたためて持ち運びが簡単で(2kg)、かつ取り付け・取り外しがシートに座ったままできる。従来の手動装置のように固定されたものではないし、ウィンカーやフォーンボタンは付いていないのだが、両足の間のシート上で操作するのは数十分で慣れるだろう。 今までの手動運転装置は、多くの場合、車を買い替えると新しいものに変えなくてはならなかった。ソードの価格は198000円するのだが、手動運転装置として補助金をもらうことができるし(大阪市では10万円)、ディーラーなどで最初の取り付けをやってもらえば、車ごと消費税が非課税になる。(ディーラーが非課税対象車として申告する時の証明として、取り付けた写真が必要なのだ) http://www.isudoko.jp に商品詳細や操作方法、取り付け方法などが出ている。 また生産している今野製作所のレポートはここにある。 http://www.sangyorodo.metro.tokyo.jp/shoko/kigyoujireisyu/contents/konno/index.html 出張に行くとき、旅行に行くとき、これさえ持っていけば、出先の町でレンタカーを借りるのも自由だし(フェリー代でおつりがくるだろう)、家族の車、勤務先の営業車などもシェアしあえる。しいてやるべきことといえば、車のボディーにクローバーマークを貼り付けることぐらいか。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |