
我が家の近所にあるコインパーキングに、キャディラックのフリートウッドが停められていた。料金を支払って、所定の枠内に停めてあるのだから、文句をいう筋合いはない。
ただご覧のように車長が大変長いため、ノーズが歩道上に大きくはみだしている。運転席側が車路になっているから、ドライバーが乗り降りできないということはなかっただろうが、隣に停めた車のドライバーは、ドアが開かなくて苦労したかも知れない。
アメリカのような国であれば、道路も車庫も大きな車に対応しているのだろうが、我が国のようになんでもコンパクトな国では、やはり大型車にとっては居心地が悪いだろう。
近頃3ナンバー車が増えてきたせいか、私の住むマンションの駐車場ブースは、やや広めにつくられているが、それでも3ナンバーが並ぶと乗り降りは窮屈だ。古くからのショッピングセンターなどの駐車場は5ナンバーにあわせてあるから、3ナンバー車では車庫入れも窮屈なら、乗り降りも窮屈だ。
パーキングメーターになると、ブースにはまりきれず、ちょっとはみ出してしまうこともあるし、前後の車との車間がなくて、車を出せないこともある。コンパクトな国ではコンパクトな車のほうが居心地はいいのだろうけれど、一度3ナンバーに乗ってしまうと、やはり5ナンバーは狭くて、息がつまりそうだ。