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今朝の朝日新聞「天声人語」に素晴らしいことが書かれていた。(以下引用) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「天声人語」 ::::::::::::::::引用おわり:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい」などという暴言をブログに、匿名で書き込んでいた高級官僚がいる。被災地は「もともと過疎地だ」「年よりは早く死ねばいい」などと好き放題のことを書いている。 高校を卒業した時、初級国家公務員試験を受けた。ペーパーテストが合格だったので、面接試験を受けた。新聞部員だった私は質問の集中攻撃を受けた。学生運動華やかなりし時代だから、すべてが政治的質問だった。 そのすべてに、私は心にもないウソをよどみなく答え、合格を勝ち取った。多くの省庁から「うちに来い」とのお誘いがあった。しかし高卒の初級では、ハナっから偉そうにしている奴らの御機嫌を気にしながら生きないといけない。面接がそうであったように、言いたいことも言えない毎日があるのだろう。 そう思った私は、公務員の道を切り捨てた。上級試験に合格して公務員になる連中には、後藤田氏のおっしゃるような「あるべき姿」を尻ながらも、公務員ならではの利権に溺れ、公務員の世界で生きることの鬱屈した日々に、自分を忘れることもあるのだろう。 どこから変えればいいのだろう。ヒントは地方行政にあるような気がするが、あんまり変わらないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月27日 22時14分57秒
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