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2007年08月25日
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カテゴリ:世相雑感
  中華航空機の爆発炎上事故原因が報道されだした。飛行中事故と異なり、機体の破壊度が少ないので原因究明がはっきりするので、今後の対策には役立ちそうでんな。

 しかし、僅か1本のボルト・ナットの脱落が、航空機炎上事故の引き金になるとは怖いですねぇ。文明利益の代償として事故は仕方が無いと云うものの、怖い乗り物であることには変わりが無い。確率的には安全な乗り物だと云われるが、本質的には安全でなさそうだ。

 脱落していたボルトにはナットが付いていたという。すなわちナットの外形より取り付け穴が大きかったことを意味している。航空機を軽くするための工夫や努力の結果だろうが、ワッシャを入れ忘れても機能する構造になっていないのが残念だ

 中華航空機の事故が多いといわれているが、その要因が整備不良にありそうでんな。ボルト・ワッシャ・ナットと正しい組み立てを疎かにしているようでんな(事実細かい作業なのでワッシャなど組み立て時に落としますがね)。

 人間の作業なのでミスはつきものだが、組み立て工具や締め付け確認工具などの開発が遅れているのでしょうかな。膨大な部品のひとつ一つをきっちり整備するのは神業でんな。人間が神さんになるのは難しい。乗客が搭乗する時は安全を神頼みしましょうかね。

 事故機の社名を消したり、搭乗員を英雄扱いにするようでは、台湾政府や中華航空機の管理体制に危ういものを感じます。自動車の飲酒運転事故が後を立たない日本国民が偉そうなことを云えませんかな。





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最終更新日  2007年08月25日 18時06分37秒
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