カテゴリ:四方山探索
晩秋の仏国山瑞応寺の点描である。
山門横の紅葉が真紅の姿を水面に映し、僧堂横の金色に輝く大銀杏が泰然自若としている。十数人の修行僧が僧堂から本堂へ歩いて行くほか、訪れる参拝客数人の足音が響く程度で静寂そのものだ。(写真は先週撮影したものである) 参拝を終え山門を出て駐車場へ行くと、併設幼稚園から園児が帰りの幼稚園バスに乗り込んでいる。賑やかな園児の声と付き添いの先生に会釈されて、更にこころが和んだ。元気な時は散歩コースのひとつだったが、悲しいかな今ではマイカーが頼りとなった。(山麓から約60mほど上った所に駐車場) 山門横の紅葉 大銀杏の根回り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月12日 15時25分26秒
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