山根公園の別子銅山記念館前の道である。
南国でも銅山峰(標高1482m)には雪が積もっているので、ここから山へ進路を取る車はチエーンなどの滑り止めが必要です。銅山峰から吹き降ろす風も冷たいので、南国ながら想像以上に寒いのです。(ウソと思われがちだがホントです)
写真の左側(幟が立っている所)は別子銅山の守り神の大山積神社です。別子銅山が閉山して参拝者も少なくなっている。写真の右側(鳥居のある所)は氏神さんの内宮神社です。この辺りが山間部と平野部の境界付近で中央構造帯の真上です。
道路の右横は国領川で、ここから上流を足谷川と云い両岸に山肌が迫り渓谷(別子ライン)になっている。四国山脈に直角に分け入って行くのだから急な山道となっているが、別子銅山は約10km先にあった。
四国でも標高1000m級の山には雪が積もっている
(電光掲示板を参照)