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紅合歓の花が咲いている。マメ科カリアンドラ属の常緑低木で、ピンク色のネムノキ（合歓の木）を赤くしたような花が下向きに咲いている。花のように見えるのは雄蕊で花冠は小さい。葉はネムノキに似ており夜閉じます。別名ヒネム（緋合歓）と云う。
2019年07月20日
風船唐綿の花と実に出合った。ガガイモ科フウセントウワタ属の多年草で、白色の花より風船のように膨らんだユニークな実に人気がある。実には棘状のものが付いているが柔らかい。棘と云うより毛と云ったほうがよろしいな。秋になると実が裂けて中から綿毛をつけた黒い種が出てくる。
2019年07月19日
瑠璃茉莉の花が咲いている。イソマツ科ルリマツリ属の半蔓性常緑低木です。細長く伸びた枝先に青色や薄青色の小さな花が半球状にたくさん咲き、花は５弁で細長い漏斗状です。暑い夏に涼しげな色の花はここち良いですね。ジャスミン（マツリカ）に似た青い花をつけるのでこの名が付けらたようだ。
黄烏瓜の花が咲いている。ウリ科カラスウリ属の蔓性多年草です。花冠の裂片の先は広がり、その先端は長く糸状になっている。夕方に開き、朝には萎む。雌雄異株で写真の花は雄花のようです。秋になると黄色い実をつけるので、秋に再度登場させます。
レモンマートルの花が咲いている。フトモモ科バクホウシア属の観葉植物でハーブの女王と云われている。レモンの香りがしてエッセンシャルオイルやハーブティーとして利用されている。
2019年07月18日
ニンジンの花が咲いている。ドーム形のたくさんの白い花は野菜の花らしくないですね。花としても見ごたえがありますね。セリ科ニンジン属でカロテンを多く含み玉葱、馬鈴薯、人参をあわせて家庭常用野菜の中心選手す。花が咲けば人参は食用になりません。
グロリオーサの花が咲いている。ユリ科グロリオーサ属の多年草で、花びらが反り返った鮮やかな紅色の花に驚きます。別名は狐百合や百合車と云う。
ダリアの花が咲いている。ダリアを植えているお宅が少なくなったので探すのが難しくなってきた。それでも派手な花なので目に付き易いでんな。別名テンジクボタン（天竺牡丹）と云う。キク科ダリア属の多年草です。ダリアの品種は多く花の色も豊富で、シングル咲き、アネモネ咲、カクタス咲、デコラティブ咲、ポンポン咲など花の形も多いですね。当地では夏越しに注意が必要で、直射日光を浴びるところでは切り戻しをして秋も楽しみます。
2019年07月17日
花唐辛子です。ナス科トウガラシ属の一年草で、別名五色唐辛子と云われるように、赤色、紫色、黄色や白色などに色変化が楽しめる。唐辛子だから毒もなく辛さもあるのだから、食べても良いのだろうが食べる気にならないのが不思議ですなぁ。
ダチュラの花が咲いている。横にトゲのある実がなっている。ナス科チョウセンアサガオ属の一年草です。朝鮮朝顔には花が上向きに咲くダチュラ（朝鮮朝顔）と、下向きに咲くエンジェルス・トランペット（木立朝鮮朝顔）があり、どちらも毒を持っているので樹液に触れないこと。 ダチュラはエンジェルス・トランペットに比べて、花の大きさがひと回り小さく実にトゲがあり、花の芳香が良いといわれている。別名マンダラケ（曼陀羅華）やキチガイナスビと呼ばれている。
銀銭花の花が咲いている。アオイ科フヨウ属の多年草で、朝露が消える朝にしか咲かないので別名チョウロソウ（朝露草）と云う。オクラの花に似ていますね。
2019年07月16日
蔓花茄子の花が咲いている。ナス科ナス属の半耐寒性蔓性常緑樹です。星形の花で花色は時間の経過と共に紫色から白色に変化します。別名ソケイモドキやヤマホロシと云う。
縷紅草の花が咲いている。ヒルガオ科イボメア属の１年草です。葉っぱは細く深く切れ込み、直径２ｃｍほどの星形の小さな花をたくさん咲かせます。花は基部が筒状になっており、花色は濃い紅色、白、黄色などがあります。糸のように細い葉で紅い花を咲かせるところから、縷紅草と名付けられたそうだ。
木槿の花が咲いている。アオイ科フヨウ属の落葉樹で、花色は白色、赤色や桃色など秋口まで咲き続けるように見えるが一日花です。昆虫を誘うように蕊のつくりが発達していますね。
2019年07月15日
唐綿の花が咲いている。カガイモ科トウワタ属の非耐寒性一年草です。鮮やかな花が咲き、白い綿毛をつけた種が出来るのでトウワタと名付けられたようで、別名はアスクレピアスと云う。茎や葉っぱを傷つけると白い乳液が出てくるが猛毒だそうです。
銀盃草の花が咲いている。ナス科アマモドキ属の多年草です。花は広い釣鐘形で、乳白色の花が次々と咲きます。花冠の先が５つに裂けて広がり、盃のような形になるので、銀盃草と名付けられたようだ。茎が地面を這うように広がるので、グランドカバーとして植えられているようだ。別名ニーレンベルギア・レペンスと云う。
アガパンサスの花が咲いている。ユリ科アガパンサス属の半耐寒性多年草です。紫色の小花を球形状にたくさん咲かせ、葉は君子蘭に似ているので、別名ムラサキクンシラン（紫君子蘭）と云う。
2019年07月14日
バーベナの花が咲いている。クマツヅラ科バーベナ属の多年草で、桜に似た花が咲くので別名美女桜と云う。花色も多く品種改良が進んでいる。花手毬やタピアンなどは品種改良で生まれたもので、春から秋まで長く咲きます。
夏椿の花が咲いている。ツバキ科ナツツバキ属でツバキ属には珍しい落葉樹です。花びらは５枚で縁が細かく縮れたフリル状の白色の花で雄蘂が黄色い。朝に開花し夕方には落花する一日花なので、道路に花がらが落ちている。別名シャラノキ（娑羅の木）と云う。
2019年07月13日
風鈴草の花が咲いている。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。釣鐘状の花が横向きに咲き、花色は青紫色、白色や桃色などがある。別名、ツリガネソウ（釣鐘草）やカンパニュラなどと云う。
ツンベルギア・フォーゲリアナの花が咲いている。キツネノマゴ科ツンベルギア属の常緑樹で、ラッパ状で花びらは紫色で内部は黄色、ラッパ状外部は白色と三色のコントラストが面白い。花の期間が長く、秋口まで咲き続けます。
麦藁菊の花が咲き始めた。キク科ムギワラギク属の多年草で、花びらのように見えるのは舌状花でなく総苞片です。花色は黄色やオレンジ色で金属光沢があり美しい。カサカサになりドライフラワーに利用される。別名は帝王貝細工と云う。
2019年07月12日
乙女桔梗の花が咲いている。キキョウ科カンパニュラ属の常緑多年草です。鮮やかなベル形で紫青色のかわいらしい花がたくさん咲くので豪華に見えます。カンパニュラ属の中でも小型なので鉢植えに適しているようです。別名ベルフラワーと云う。在庫の中に紛れ込んでいて、アップが１か月以上遅れてしまった。
アブチロンの花が咲いている。アオイ科アブチロン属の常緑低木です。チロリアンランプと云われる種類と同属だが、フヨウの花を小さくしたようなアオイ科特有の花が咲きます。釣鐘形の萼から花を覗かせ、萼は５裂し花弁は５枚です。花色は赤色、橙色、黄色や白色などがあります。
夏の代表的な花である向日葵の花が咲き始めた。キク科ヒマワリ属の１年草です。大きな花で外側の花びら部分の舌状花と内側の筒状花でなりたっている。去年、八重ヒマワリを見つけたので、今年も探してみよう。秋にはたくさんの種が取れるが、食用やヒマワリ油を採る。
2019年07月11日
匂いゼラニウムの花が咲いている。フウロウソウ科ペラルゴニウム属の多年草で、花はやや小振りだが葉っぱや茎に香りがありハーブの一種として、料理やハーブティー、小さなブーケなどに利用される。バラの香りや、野イチゴやレモン、オレンジ、アプリコットなどのフルーティーな香りを持つものなどがあるらしい。別名センテッドゼラニウムと云う。
タマスダレの花が咲いている。ヒガンバナ科ゼフィランサス属の常緑多年草です。春の終りから秋のはじめに白い小さな花を次々に咲かせる。別名ゼフィランサス、レインリリーと云う。
カサブランカの花が咲いている。ユリ科ユリ属の球根植物です。花弁は芳香があり純白で大輪の花を咲かせるので、ユリの女王と称えられるユリです。鉄砲ユリと比べると遅咲きです。日本原産のタモトユリから改良されたオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれる品種の代表がカサブランカです。
2019年07月10日
西洋松虫草の花が咲いている。マツムシソウ科スカビオサ属の多年草です。マツムシソウは秋に咲き、西洋マツムシソウは春に咲くと云うので西洋マツムシソウだろう。中心部の頭状花を周辺の舌状花が取り巻き、花色は青紫色、赤紫色や白色などがある。
桔梗の花が咲いている。キキョウ科キキョウ属の多年草で、蕾は花びら同士が風船のようにぴたりとつながっているが、５弁の星形の花が咲く。花色は青紫色、桃色や白色などがあり、万葉の昔には朝顔と云われていたらしい。
エケベリアの花が咲いている。ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物です。花茎を伸ばし鐘状のピンクの花が咲いているが、花の内側は黄色でアクセントがあり、別名は七福神と云う。サボテン科やベンケイソウ科の多肉植物も花盛りとなってきました。
2019年07月09日
蒲の花が咲いている。ガマ科ガマ属の多年草です。茎の先にホットドックのような円柱形の穂を付ける。撮影が遅れたので上半分の雄花が飛び散り芯だけ残っている。下半分は雌花で今が盛りで、自家受粉をしないように、雄花と雌花の開花時期が異なる。蒲は風媒花です。
お隣にニワナナカマドの花が咲いている。バラ科ホザキナナカマド属の落葉樹です。枝先に白い小さな花がたくさん咲くので、最近庭木として植えている家庭が多い。別名チンシバイ（珍珠梅）と云う。
墨田の花火の花が咲いているユキノシタ科アジサイ属の落葉樹で、萼紫陽花は花序の周縁を装飾花が額縁のように取り囲んでいることから付いた名前で、八重になっている品種が墨田の花火です。装飾花の花弁のように見えるものが萼です。普通の紫陽花は萼紫陽花を改良して出来たそうです。
2019年07月08日
牡丹臭木の蕾が開き始めた。クマツヅラ科クサギ属の落葉樹です。臭木の仲間なので臭いのかなと思うが、葉や枝を切ったり擂り潰したりしなければいやな匂いはない。別名紅花臭木と云う。
お隣に綺麗な花が咲いているサボテンが目に付くようになった。花の咲いていないサボテンには目も向けないのに不思議ですね。見ているようでも見ていない証拠ですなぁ。サボテンの品種など知らないが綺麗な花は良いですなぁ。
2019年07月07日
紅花風露草の花が咲いている。フウロウソウ科フウロウソウ属の多年草です。花弁は５枚で形は左右対称で、中央に花柱があり、その周囲を取り巻くように雄しべが並んでいる。花色は白色、ピンク色、紅紫色などあり、花弁に筋が入っている。ゲンノショウコ（現の証拠）も仲間だそうです。
ランタナの花が咲いてきた。クマツヅラ科ランタナ属の常緑樹で、小さな花を半円状につけて花色が次第に変化していく。花色が黄色⇒橙色⇒赤色などと変化するものの他に白色、ピンク色や赤色の花もある。花の期間が長いので庭木として重宝されている。別名七変化と云う。
ハンゲショウ（半化粧or半夏生）の花が咲いている。ドクダミ科ハンゲショウ属の落葉多年草である。最上部の２枚が白色の葉に変わり、白い穂状の花が咲きます。花は見栄えのするものでなく、白く変わる葉を愛でる観葉植物であるが、ドクダミ科なので葉を触るとドクダミの臭いがする。半夏生（夏至から１１日目で７月初め頃）に葉が白くなることや、葉の半分が白くなることから半化粧のように見えるなどから名付けられたようだ。
2019年07月06日
オレガノの花が咲いている。シソ科ハナハッカ属の多年草です。花のように見えるのは苞で、本当の花は小さな紫の花で、あまり目立たず、香りのある葉がほふく性に広がります。ハーブとして使用されるのは葉の部分です。この葉を生のままや乾燥させて利用します。適度な苦味のあるスパイシーな芳香があり、乾燥させた方が風味は強くなるようですね。
黄花鋸草の花が咲いている。キク科ノコギリソウ属の多年草で、ハーブのひとつだそうです。ノコギリソウは白色の花で、黄色の花をキバナノコギリソウと云うが、品種改良でピンク色なども出てきたようだ。
姫檜扇水仙の花が咲いている。アヤメ科ヒメトウショウブ属の多年草で、ヒオウギズイセンと、トウショウブとの交配によってつくられた園芸植物と云う。朱赤色の小さい花が穂状に咲いて、子供の頃から見慣れた懐かしい花です。別名モントブレチアと云う。
2019年07月05日
星咲きゼラニウムの花が咲いている。フウロソウ科ペラルゴニウム属の半耐寒性多年草です。暑さと寒さが少し苦手だが、春と秋の間に長く花を楽しむ事ができます。挿し木も容易で簡単に増やす事ができます。花は直立した茎の先につき、５枚の花弁がある。品種も多く花の形も花色も豊富です。
我が家の庭の片隅に鉄砲百合の花が咲いている。放置しているのに咲き続ける優れものです。ユリ科ユリ属の多年草で、横向きに鉄砲のように筒形の細長い花が咲く。カラフルな透かし百合に比べて、純白で清楚にみえる。
インパチェンスの花が咲いている。ツリフネソウ科アフリカホウセンカ属の非耐寒性１年草です。花色は赤色、桃色、白色や紫色などで、一重咲き、八重咲きがある。高温多雨や日照を嫌うので、日陰で育てると春先から秋口まで長く咲いてくれます。
2019年07月04日
台湾石斛の花が咲いている。ラン科デンドロビウム属セッコク系の多年草です。太い朽ちかけの枯れ木に着生させていたので驚きました。茎に多数の節があり、綺麗な黄色い花が咲いていた。着生蘭なので自然環境に適合させて育てているのだろう。
ブローディアの花が咲いている。ユリ科トリテレイア属の多年草で別名ヒメアガバンサスと云う。花弁は漏斗状で６弁に分かれ、花色は淡紫色、紫色や白色など涼しげな色合いです。
柳葉ルイラ草の花が咲いている。キツネノマゴ科ルエリア属の常緑多年草で、葉っぱが細長く柳の葉に似ているので和名が付いたそうです。紫色の花は一日花だが、秋ごろまで次々と咲いてくれる。別名ルエリアや伊勢の花火と云う。
2019年07月03日
エーデルワイスの花が咲いている。キク科ウスユキソウ属の山野草で、フランネルで覆われたような白色の花びらと真ん中に黄色い花玉がある。写真は撮影時期が遅れたのか茶色に色づいている。別名ウスユキソウ（薄雪草）と云う。
バラの花が咲いている。バラ科バラ属の落葉樹で、一重咲き・八重咲き・百重咲きと咲き方も色いろ、花色も青色も開発されたので、全ての色が揃ったようで品種改良が進んでいる。
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