イモットです

朱志香らくがき。頭部が少しナナメ気味になってしまった

今日クリーニング出しに行って店員さんとのやりとりをしていたその10分の間に

自転車の前かごに空き缶を捨てられショックを受ける

たった10分の間に捨てられただと・・・！

腹が立つと言うよりマナーの悪い人がいるもんだと悲しくなった

缶を持ってあたりを見回したらクリーニング屋の隣の八百屋のおっつあん2人と目が合う

空き缶を私のカゴに捨てた犯人を見ていたかもしれない

近くにゴミ箱がなかったので前かごに入れたまま近くの公園のゴミ箱に捨てました

ゴミはゴミ箱に！！

平沢進にハマる

アニメ「妄想代理人」のOP曲、「千年女優」「パプリカ」「ベルセルク」などの曲を作った人

今敏×平沢進系のアニメはほぼ見ました、感想は下で。

なんというか彼の曲は壮大で神々しい。仏曲系が好みだ、成仏しそうです

好き曲「環太平洋擬装網」「Lotus」その他色々、多くて決められない

曲によってはかなり濃いので一般受けしなそうなイメージがある。

そのかわりどっぷりハマる人も多そうだ。

久々にCD購入しようかと検討中。

以下アニメネタバレなので見たくない方はスルーしてね。 

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「千年女優」感想

今敏の映画アニメ。ED曲に平沢進の「Rotathion(LOTUS-2)」

アネーが千年女優のディスクを持っていたが見る機会はなかった

評価は賛否両論・・・最後のセリフで目が点になった一人です。

「輪廻転生」ものでロマンチックな展開を期待して観ると痛い目にあう。

「日に日に　あの人の事を好きになっていくの！」

初恋の人を追いかけて、離れていても側にいなくても女優業を投げ出すほど好きで、

なんて純粋な人のだろう、とその時までは思った

「だってあたしは、あの人を追いかけるあたしが　好きなんだもの」

純粋で一途な恋物語をだと思ってたのが一瞬で砕かれた

自分に酔いまくっていた千代子、むしろその酔いっぷりが女優藤原千代子を育てたのか

この映画は女優・藤原千代子としての物語ですよね

それなら納得出来るのだけど、裏切られた感が残る。

とてもリアルな女性の心理、もう少し夢を見たいとも思った・・・

いくつか見たけど今敏の映画は「皮肉」が込められている

観終わるまで私が思っていた「千年女優」

初恋のあの人を追いかけていたが魔女に恋が成就しない呪いをかけられる

文字通り千年の時を駆け巡るも初恋のあの人とは会えず終わる

しかしなんらかのイベントが（今敏の腕の見せ所！）あり、ついに初恋のあの人と結ばれ涙のハッピーエンド・・・

ロマンチック☆ファンタジー！

今思うと今敏がそんなふわふわした映画を作る訳もないと思った。

勝手に想像してた自分が悪いんだろうけど「イイ！」と思わなかった

しかし悪くもない、映画としてはいいんじゃないの～的です。人を選ぶ。