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FUNKTOWN  J.T.

FUNKTOWN J.T.

電装品

■ HIACE 電装品 ■

今回は電装品関係。
キャンピングカーの命 サブバッテリーはPOWER-SONIC PS-121000 12V / 100AHを装着。
パワーソニックは「粘り」に定評があるエナーシスの後継のディープサイクルバッテリー。
FFヒーター・電気毛布・冷蔵庫同時使用にも耐えられ、1回も12.0Vを下回ったことがない。


メインバッテリーの収納場所は定位置の助手席後方、サブバッテリー収納場所はDIYのサイドBOXテーブルの中で、フタを開けると上部にはサブバッテリー、下部にはFFヒーターが格納されている。

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電装品の目玉は、最もキャンピングカーらしい装備のFFヒーター WEBASTO AIR TOP 2000ST (ベバスト エアヒーター)
後部座席の足元を温めたい時はノーマルだが、就寝時は頭や顔が熱くなるばかりで肝心の足元が寒い。
そこで75φフレシキブルエアーダクト接続エルボVU管をヒーターグリルに差し込み、さらにグリルからVU管がポロっと取れないように、グリル口径に合わせてVU管内部の接続部分から1cmずらした箇所に耐熱隙間テープを貼ってジャストフィットさせた。
ダクトを延長したことで車内後方(就寝時の足元)から温風が出るだけでなく、エアーダクト自体が熱くなってマット下からじんわりと車内全体が温められ、床暖房のような効果も得られる。↓

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エアヒーターにはRVランド ヒーターコントローラー WEBCON-3が付いていて、OFFタイマーとONタイマーの両方が同時設定でき、かつ温度調整も1℃きざみで可能。
おまけにサブバッテリー電圧もデジタル表示され、一石四丁ぐらいの優れものである。↓

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次にWEBCON-3用FFヒーター用リモコンとトランシーバー
寒い日に家の中からリモートでスイッチONできるし、もちろん運転席側からもコントロールできる。
トランシーバーはセカンドシートの窓際、リモコンは紛失防止のため、エアコンパネルの横に取り外しできるマジックテープで固定。↓

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走行充電システムとしてはNEW ERAのバッテリーチャージャー SBC-001、さらにDENRYO 85Wソーラーパネル DB-085-12を搭載している。
パネルの周囲はトイファクトリー特注のFRP製ウイングを装着し、2.1mのバーを跳ね上げてパネルを防御する。
高さはパネル高が+4cm、ウイングが+5cmで、車高を-2.5cm下げているので相殺して+2.5cmの車高アップなので、2.1m制限の駐車場も問題なし。↓

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さらに電装品の使い勝手向上のためWENCHI & BROTHERS社のパワーコンバーター CCD30も搭載した。
AC100Vからの充電もできるし、AC電源があるキャンプサイトでは電気が使い放題になる。↓

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サブバッテリーの保護のために未来舎 バッテリープロテクター BC-2440Rも搭載。
電圧が10.5V以下になると電源がOFFになり、再充電して電圧が11.5V以上になると電源がONになる。↓

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その他の電装品としては、クルーズスロットルコントローラーPIVOT 3-DRIVE α を設置。
クルコンのオンオフ / 加減速 / 復帰はボタン、オンオフのみはウインカーのリモートスイッチでパッシング感覚。
特にアクセルを踏まずに、ボタン操作だけで速度制御をしていく感覚はまるでコクピット。
さらに特筆すべきはスロットルコントロールで、ECO-5モードでなんとリッター1.5kmも燃費が向上した。↓

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最後は地味だが案外役立つNAPOLEXのメータークロックは、電波時計・アラーム・外気温度計 / 内気温度計・メインバッテリーの電圧チェックに使用。↓

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