チルトスイベルシート■ チルト スイベルシート ■キャンピングカーフェア2015でひとめ惚れしたWHITE HOUSE CAMPERのチルト スイベルシート 別名 回転シート。 ノーマルシートの台座下にスイベルシートのアタッチメントをかませるだけで、運転席・助手席が180度回転する代物。 これがそのアタッチメントで、かなり頑丈にできていて重たい。 強度テストの証明書も添付してあって、もちろん車検も通る。 まず車体から運転席・助手席を外して、さらにシートの底に付いている台座もはずす。 次に、シート台座にスイベルシートのアタッチメントを載せてボルトオン。 次に、アタッチメント付き台座にシートを載せてチルトスイベルシートが完成。 最後に、チルトスイベルシートを車体の元の位置に戻してボルトオン。 アタッチメントの分シート高が3cmほど高くなるが、かえって前より視界がよくなった。 回転させる時は、まず助手席ヘッドレストに付いているモニターをはずしてから背もたれを倒し、シート下のグリップを手前に引く。 次にシート下部の両サイドを斜め上に持ち上げるが、重いので慣れるまではコツがいる。 シートが上がった状態でぐるっと反時計回りに180度回転させる。 シート位置が前過ぎるとドアに干渉するので、真ん中から後ろが調子いい。 回転させたらシートを斜め下に押し込んでロック。 これは超便利で、フルフラット時にデッドスペースになっていた運転席・助手席が活きる。 また、逆向きになったシートにもたれたまま足を伸ばせるのでウインドやスキーの着替えにも重宝する。 そして、対面シートのメリットが最も活きるのが、テーブルをセットしたダイネットモード。 今まではこのモードにするのに非常に時間がかって折角のテーブルがお蔵入りだったが、これで30秒もあればダイネットモードになる。 ちなみに、シートを回転させるたびに取り外す必要があるモニターは、車内側面に簡単に取り付けられるようマジックテープでDIY。 この簡単な加工により、ダイネットモードにした時でも、みんなでテレビが見られる。 1番頻繁に使いそうなのは、ちょっとした休憩や軽食を取る時に、助手席だけ回転させて対面シートにするモード。 背もたれがあると圧迫感があるが、これだと開放感があって気分的に全然違う。 さらに冷蔵庫とテーブルの位置バランスが絶妙で、ずーーーっとくつろいでいられる。 ちなみにカーテンを閉めるとさらに落ち着き、コンビニ等の駐車場に停めても、人目を気にせずくつろげる。 最後に就寝時の写真。 助手席を反転させて、そこから今まではあり得ないアングルで撮影。 子供が寝ちゃった後でも、こうやって自分の居場所が余裕で確保できるのがGOOD!
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