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テーマ:暮らしを楽しむ(384408)
カテゴリ:印象に残っているゲーム
初めてプレイしたファミコンソフトが なんだったかは 正直なところ覚えてないけれど 5つ以上歳の離れた兄、姉が持っていたファミコンソフトを 小学生くらいの僕は 狂ったようにプレイしていた。 その中でも、当時熱中していた(楽しめていた) ゲームを何故か今更紹介したい。 1 忍者ハットリくん【中古】 ファミコン (FC) 忍者ハットリくん (ソフト単品) ござーるござるよハットリくんは~♪みたいな BGMが秀逸すぎて今思い出しても鮮明に電子音が蘇る。 鳥居から出てくる親父が大量の竹輪と一緒に 鉄アレイを投げてくるという暴挙に出る。 クリアした記憶はない。 2 スターソルジャー【中古】 ファミコン (FC) スターソルジャー (ソフト単品) ヌルヌル動く 縦スクロールシューティングゲーム。 爽快感抜群でBGMも恰好いい。 パワーアップアイテムを拾っていくと 音楽が変わって全方向射撃になる 神仕様。 左舷の弾幕が薄いところもなくなりブライトさんもご満悦。 個人的にはグラディウスよりも好きなゲーム。 やはり、クリアした記憶はない。 3 スクーン【中古】 ファミコン (FC) スクーン (ソフト単品) 出ました 謎のランプ付きゲーム。水中の謎の地下施設を破壊すると 人影が大量放出され それを救うゲーム。 キミが地球を救うんだ! しょうもないダジャレだけど ゲーム自体 普通に面白くてハマってしまっていた。尚、クリアした記憶はない。 4 オバケのQ太郎 ワンワンパニック【レトロ】【中古】【ゲーム】オバケのQ太郎 ワンワンパニック【箱説なし・ソフトのみ】【FC】 今では街にゾンビが溢れることが多いが このゲームでは街に 個性豊かなワンチャンが溢れていた。その犬の泣いた声が 言霊となり、いつしか大砲となりQ太郎に突き刺さる。Q太郎も動きはゆっくりだけど 飛べたり犬に対抗できる術もあったりするので アイテムを拾いながら うまくスタミナを使うのが鍵だったり よく出来たゲーム。 残念ながらクリアした記憶はない。 5 たけしの挑戦状【中古】 ファミコン (FC) たけしの挑戦状 (ソフト単品) ストーリーどこにでもいるごく普通のサラリーマンである男は、 仕事が終わればパチンコをしたり、酒を飲んだりと好き勝手に楽しんでいた。 ある日、常連のスナックでいつものように酒を飲んで、カラオケを歌っていると、ヤクザが絡んできたので追い払った。 すると、怪しい老人が現れて宝の地図を男に渡す。 宝の地図を手にした主人公は勤め先の会社を辞め、妻と離婚する。 そしてあらゆる資格を取得し、遠い南の国へ。 さらに主人公はハンググライダーで空を飛び、未開の島へとたどり着く。 原住民や危険な地形を乗り越えて、冒険の末、 男はついに宝を発見するのだった。 ストーリーだけ聞いてると胸熱。何かそこら辺歩いている人と喧嘩できたり パチンコしたり、カラオケしたり、 当時からすると今で言うところの オープンワールドゲームに近い気もするが 凄まじいクソゲー。 とにかくすぐに死んでお葬式画面。 当時はネット環境もなく、 攻略法も分からない。 攻略法は聞かないと絶対不可能なレベル。当たり前のように クリアした記憶はない。 今ざっと思い出して かなりハマっていたなあと思うゲームでも クリアした記憶はない。でもいいんだ、 本記事の冒頭に貼らせていただいた YouTube動画の 「RPG」という曲で SEKAI NO OWARIも唄っているんだ。 ♪「方法」という悪魔に取り憑かれないで 「目的」という大事なものを思い出して そう、ファミコンをプレイする上での 目的は 目的……なんだっけ? そう、みんなクリアするために必死になって。 クリアってなんだっけ? クリアするとどうなるんだっけ? これが「世間だ」と言わんばかりの 理不尽なまでに高い難易度 なんで狂ったように熱中していたんだろう。 小学生の僕が小さい頭で考えて 小さい手でコントローラーを握り 何度も何度もクリアに向けて頑張るけど その度に訪れるのは ゲームオーバー。これ、僕、完全に 方法という悪魔に取り憑かれていなかったか?よく人生は、クソゲーなんて言うけれど、 人生には死ぬまでゲームオーバーなんてない。 何度でも何度でも挫折して失敗しても 起き上がりリトライすることが出来る。 方法という、 悪魔に取り憑かれながらも 理不尽な難易度に悩まされながらも 小さい頭で悩んで失敗してリトライして、 そんなどうしようもないけれど愛おしい雑草みたいな根性は その後の人生の沢山あった挫折の中で 数%くらいは立ち上がる後押しをしてくれていたのかもしれない。 狂ったように間違えて 狂ったように高い壁に阻まれて 狂ったように失敗して 狂ったよう乗り越えて 狂ったように喜んで そんな、狂った関係が出来ていたんだと思う。 ファミコンでクリアしたゲームなんてほとんどない。 あったとしても こんなことを言われる始末。 人生もクリアなんてない。 ゲームオーバーは誰しも平等に訪れる↓ それまで、何をするかは人それぞれ。 事故、病気、挫折、怪我、老い、苦悩。 あらゆる高い壁に 今を生きる人は 誰しもが懸命に戦う勇者たちだ。 挫折を乗り越えよう。 高い壁を乗り越えよう。 乗り越えられなくても戦おう。 リトライしよう。 理不尽だろうが楽しもう。 急にファミコンの事を思い出すこと自体 自分自身高い壁にぶち当たっているからこそなんだと思う。 やってやろう。 見えないコントローラーを再び握りしめよう。 あのころより 大切な仲間も増えたんだ。 ♪僕らはもうひとりじゃない~ 最後にまたSEKAI NO OWARI!炎と森のカーニバル in 2013 [ SEKAI NO OWARI ] TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI スタンダード・エディション【Blu-ray】 [ SEKAI NO OWARI ] RAIN (初回限定盤B CD+謎解きDVD) [ SEKAI NO OWARI ] RPG [ SEKAI NO OWARI ] 妻のクラフト系youtube動画です。作業用などに利用していただけると便利です。 妻の妊活ブログです 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.10 12:18:34
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