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テーマ:中学生ママの日記(17742)
カテゴリ:いじめ問題
わが子がいじめにあったときどうするか?
初期段階でのひとつの方法として、非常に参考になる お話しをみつけましたので、保護者の方は 是非読んでください。 まずは、ここを読んでください。 こんな風にご家庭で話し合えると理想ですね。 素敵なおうちです。 さて、昨日は「いじめ」をテーマとして 作文とおはなしをしたのですが、少しここにまとめておきます。 私が子どもに話したのは、子どもへの話しですから 子ども本人の対策です。 まず、いじめるのは絶対だめだ。いじめるくらいなら 傍観者にまわれと言いました。 傍観者、これもいじめに加担しているのと同罪だとは 思いますが、いざいじめが始まろうとする時、 傍観者にまわろうとする勢力が多数になれば、 いじめがはじまりにくいと考えるからです。 いじめをしたくないと言うのは勇気がいります。 こういうとき、便利なのは君たち得意の 「ぇー めんどぉじゃーん」 宿題から逃げるときの常套句ですね。 そして、いじめられる立場になった時には、 大人に頼ること、大人は君たちが思っているよりは 頼りになります。そのとき大事なのは、ある大人に 相談して、解決しなかったからといって あきらめないようにと伝えました。 大人と言ってもいろいろいます。 大人になりきれてない大人、頼りにならない大人も 現実にはいます。だから、ひとりがだめでもあきらめず 他の大人に相談することが大事です。児童相談所でも 警察でもいい。学校が通報しないなら自分で通報すればいい。 最後に死ぬくらいなら、戦え、戦う力がないなら逃げろ こういいました。 抵抗する、逃げる時のコツは、大きな音をだすこと。 防犯ベルと同じことです。 周りの人たちに、襲われていることが伝わればいい。 これで、学校がいじめに気づかなかったとは言えませんし 気づくはずです。 それで、なんの対処もしてくれない学校なら、転校しなさい。 逃げるのは恥ではない。私でも1対100なら逃げるさ。 そのように伝えました。 また、完全な私見ですが、例の福岡の事件の子どもの遺書には 男の子ですが、ヒロイン願望のようなものが見える気がしましたので かわいそうな自分に酔うのは、この場合よくないよとお話ししました。 もっとこんなふうに話せばいいのにと思う方がいらっしゃいましたら コメントお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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