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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:つばのこと
昨夜はテープと加湿器で何とか眠りにつけたつば。
起きてからも 「ゼロゼロ。ゴンゴン」 は続いているのでまたまた病院に行きました。 ゼロゼロと言っているものの、肺の音はまだ綺麗だと言われました。 吸入をして、薬をもらいに、院外薬局へ・・・ ここで、事件は起きた。 抗痙攣剤を飲んでいるので、もらった「気管支拡張剤」が発作を誘発しない種類か尋ねると、 「何を飲んでるんですか?」と薬剤師。 初回にきちんと書いてる筈なのに・・・と思いつつ、小声で 「デパケンとエクセグランです」と私。 すると、この薬剤師、薬局中に響き渡る程大きな声で 「デパケンと、エクセグランを飲んでるんですね?」と復唱し、 「この薬が、てんかん発作を誘発しないか調べるので、お待ちください。」 と言った。 薬局の中には5~6人の年配者。 「てんかん?」 一斉に私達親子に視線が・・・ むかつきつつも、待ってると 「つばく~ん」 とあの薬剤師。 「調べてみると、てんかん発作を誘発する薬ではないですね。 今飲んでいる痙攣止めの薬との飲み合わせも大丈夫ですよ。」 と大きな声で何度も何度も 「てんかん発作」 を繰り返して説明してくれる。 周囲の人はもちろん、こっち見てるし 「おい!そこの薬剤師!大きな声で病名や薬を言うな! 患者のプライバシーを考えろ!」 と、言えない小心者の私 「ありがとう」 と言って薬局を後にしたのでした・・・ 「てんかん」って隠す必要はないけど、別におおっぴらに言う事もないと思ってる。 特に年配の方には偏見が多いし、つばに関わりのない人には内緒にしておきたいと思ってる。 だから、配慮して欲しかったな。 最近一番嫌だった事件でした。 今度同じ事あったら、その時は 「大きな声で言うな!」 って言ってやる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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