テーマ:猫のいる生活(136224)
カテゴリ:猫・はこちゃん
最初の日記は猫のはこちゃんのことから書こうかな。
昨年10月1日に我が家にやってきた、はこちゃん。 ノルウェージャン・フォレスト・キャットです。 彼女を迎えるのを機にブログを始めようかと思ってたのに、気付いたら3ヶ月経っちゃいました。 はこちゃんはベルリン近郊の町に住むブリーダーさんのおうちから来ました。 ドイツでは犬・猫を店頭に並べて売る事は法律で禁止されてるそうで、 ペットショップに行っても犬猫は居ません。(小動物・鳥類・魚類等は売ってます) だから猫を飼いたーい!と思ったら、動物保護所で里親になるか、 ブリーダーさんや個人のおうちと直接やり取りして譲ってもらいます。 なので、何猫が欲しいかをまず決めないとブリーダーさん探しもできません。 店頭で犬猫の販売をしないというのは動物の健康のためにはいいシステムだとは思いつつ、 日本のペットショップで色々な種類の犬猫を見てわくわくした記憶があるだけに、 ブリーダーさんのところに行っても一種類だけをブリードする場合が多いし、 タイミングによっては数匹しか見れないかも知れないと言うのは残念な気もしてました(^^; 最初に保護所を見に行ったけど、そこは成猫ばかりだったので子猫が欲しかったので諦め、 「ノルウェージャンがいい」と猫種決めてからネットで情報集めをしました。 最終的によくチェックしてたのは情報サイトKijiji(ドイツ語)です。 ドイツ語はあまりうまくないので 「言葉もまともに喋れない妖しい外国人に可愛い子猫ちゃんを譲りたくないと思われるかも」 と不安を抱きながらも気合を入れてブリーダーさんに連絡を入れ、 何件かのブリーダーさんのところを尋ねて回ることを覚悟しつつ、 最初にコンタクトをとって行ったブリーダーさんのおうちで… はこちゃんに出会ってしまいました!ブリーダーさんも、人のよさそうなおばちゃんで。 そこはノルウェージャンとソマリをブリードしてるおうちで、 私達が見せてもらいに行ったときはソマリの子猫5匹とノルウェージャンの子猫3匹+母猫達、 それから生後半年のノルウェージャンがもう1匹と相当な賑わいで、 (しかも私達が通してもらったのと他の部屋にお父さん猫達、台所に犬が2匹が居て、 それからブリーダーさん夫婦と人間のお子さん4人!の大家族だったそうです) ねこじゃらしを手に持った瞬間に全員がいっせいにかけよって来てめちゃ幸せでした…♪ そんな中で、じゃれまくる子猫たちの輪に入りきれず、 ねこじゃらしを奪って逃走した子猫が隠れた隙間からはみ出てた「ねこじゃらしのひもの端」、 それで遠慮がちに遊んでたのがはこちゃんです。 じゃれまくる兄弟ネコと、じっと見るだけのはこちゃん。 動きについていけないのか手も出ません 飼う前は見た目的には足元が白いソックス猫がいいなと漠然と思っていたのですが、 はこちゃんのおっとりさ(と言うかニブさ?)と、 人見知りをまったくしないところを旦那様が気に入って、 確かにだっこしてもものすごく大人しかったのが可愛くて… すでにワクチン接種なども終っていたので見学の数日後にはお迎えに行きました。 帰りの1時間半はものすごーくにゃーにゃー鳴かれて人さらいの気分だったけど、 これまたおっとりと言うか物怖じしないというか、家についたらすぐ家中の探索をはじめ、 30分後にはくつろぎだし、1時間後には甘えてついて歩いてくるような子で安心しました。 大家族から一人っ子へ、うちに来てからすでに丸3ヶ月。 おんなのこなのにお腹丸出しで寝ていようと、親ばかと言われても可愛いうちの子。 これからもよろしくね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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