完全に乗り遅れています。気候の変化についていけてません。暑くなったり寒くなったり晴れたり曇ったり雨だったり風だったり。晴れに順応したと思ったら雨降るし、寒さに対応したと思ったら暑くなるし、今日はいい感じだと思っても風吹いてるし…。



チワワの小太郎はちゃんとついて行ってるのかな。いつもどおり元気にのんびりまったりしています。

道路の真ん中につぶれたサッカーボールが放置してありました。怪しい物体に小太郎びびり気味。でもこういうささいな出来事もチワワ星に報告しなければいけないので、勇気を出して調査しました。ふむふむ。他の星からのスパイは潜んでいなさそうです。もしかして、ヒミツの通信機が仕込んであるかも。ぴぴぴぴ…。よし、異常なし。報告用に証拠物体と一緒に写真を撮ってあげました。よい報告文書を書いて出世するんだよ。チワワ王子。

そういえば、先日公園で遊んでいた男の子二人の会話。池の鯉を見ながら、ひとりの子が「人魚ってほんとにいるのかな」。おおー。「サンタクロースってほんとにいるのかな」に近い疑問だ。それに対するもう一人の子の答え。「いないよ。でもペガサスはほんとにいたらしいよ」。ほほう。そうなんだ。

そして会話は続き、「メキシコのあたりには宇宙人が…」などというあたりで遠すぎて聞き取れなくなってしまいました。この男の子の意外に豊富な知識にちょっと感心してしまいました。そういう本をたくさん読んでいるんでしょうね。私も子どもの頃、世界の七不思議とかピラミッドの謎とか人魚伝説とか好きでした。

そして、やけに自信たっぷりだった男の子の「ペガサス実在説」。よく考えたらこれはペガサスじゃなくてユニコーンでは？　馬の背中に羽根は生えないけど、角が生えたユニコーンっているんですよね、たしか。写真で見た気がします。人間がなにか別の動物と掛け合わせて作ったのか、それとも写真撮影のために角をくっつけたのか分かりませんけど。海の動物のイッカクなんてのもいるから、ユニコーンは実在しそうです。

こんなこと言っている私も公園の男の子たちと同レベルでしょうか。夢があっていいじゃないですか。先日、東京で日本各地にあるカッパの手や人魚のミイラなどを一同に集めた展示があってすごく見に行きたかったのですが行けませんでした。要するに全部ニセ者なんですが、最近の技術を使ってレントゲン写真などで解析するとサルと魚を繋げ合わせたものだとか、実は違う動物の手だとかいうことが分かって来たらしいのです。そういうのもなんだか昔の人の苦労が忍ばれて面白いですよね。きっとどうしたら本物っぽく見えるか研究したんでしょうねぇ。

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか
↑まだ読んでないのですが、空想の生き物や妖怪などが実在したとしたらどういう構造なんだろうということを科学的（？）に考察した本です。ケンタウロスの解剖図とか載っていて面白いです。