久しぶりに入笠山スノーハイク
いやぁ、何年ぶりだろうか、北信に雪を求めるようになって以来、ご無沙汰になってしまった入笠山だが、久しぶりに日帰りスノーハイクを決行だ。あかりさんもこの場所を覚えていたらしく、ウキウキしっぱなし。でも、予想以上に雪が少なく、しかも圧雪路ばかりで、これまでの新雪ラッセル三昧なあかりさんにとってはちょっと違和感あり?そして、気温は氷点下でかなり寒いはずなのに、雪玉防止のワックスが役に立たないくらいに足裏に雪玉がつきまくり。遊ぶよりも、足裏の雪玉を取ってる時間のほうが長いくらいで、あかりさんもげんなり。いやぁ、入笠山の雪ってこんな感じだっけ?でも、新雪ラッセルよりは歩きやすいせいもあってか、あかりさんったらトーチャンに「雪玉投げて」のアピールがいつも以上に強烈だったりして。ただ、圧雪路だと滑りやすく、足に負担がかかるので、あえて雪深い広場で遊ぶことになるのだけれどね。あかりさんにとっては、圧雪と新雪、どっちの雪が楽しいのかしら。どっちもそれなりに楽しんでいることは確かなのだけれど、はっきりわかっていることは「雪玉投げてくれれば、それでいいの」ってことか。足跡いっぱいな雪道だね我が家はお山の登頂よりも、あかりさんが楽しく遊べればそれでいいってノリなので、いまだ入笠山の登頂は実現できておらず。まぁこれからも、登頂しないままなんだろうね。雪玉投げて遊びつつ、雪道を歩いて歩いて、あぁ、あの時はここでご飯を食べたね、とか思い出すのも、また楽しや楽し。本当ならば眺めの良いところでランチタイム、と思っていたが、そういう場所は立ち寄る人もいるかなと思い、あえてちょっと手前の目立たない広場でご飯を食べましょうかね。エネルギー補給したら、さぁ、もうちょっと頑張って上り坂を歩いてビューポイントへ向かいましょう。ダラダラと続く上り坂って、かえって体力を消耗させるよね。以前よりも、確実に老化が進んでいるな、と痛感しながら歩く一行。でも、やがて目の前に広がる八ヶ岳の風景に、疲れもじんわりと溶けていくような、そんなひととき。ってこのおふたりさん、何やってるんだか。うほうほ遊んでいたと思ったら、そのうちまったりと風景なんぞ楽しんじゃったりして。そのうち、トーチャンが昼寝しちゃったので、あかりさんとカーチャン、ほそぼそと遊ぶひととき。ちょっぴり渋いお顔だけれど、記念撮影もしておきましょう。・・・と、ここまで来たところで、すっかり満足しちゃった一行「じゃぁ戻りますかね」下り坂は、実のところ足腰に負担がかかるのだけれど、それでも上りよりもかなり早いペースで戻れちゃうんだよね。ちなみに、この日は平日にもかかわらず、スノーシューツアーの団体が多いのにビックリ。あかりさん、いろんな方に声かけてもらったり撫でてもらったり、ちょっとした人気者になっちゃっていたね。それにしても、肉球の雪玉防止のために塗っていた足裏用ワックスが今回の入笠山の雪道にはほとんど効果がなかったことに、ショックを隠せない。というのも、ここ数年、そのワックスを塗ることで十分な対策が出来ていたから。ワックスが万能でないとするならば、やはり履き物を再検討するしかないのだろうか。そんな課題を残した、今回のスノーハイクだったりする。今日も読んでくれてありがとうございマス。どうぞ応援ヨロシクお願いします!(下のバナーにあるあかりサンのお顔を優しくつついていってね)にほんブログ村 ゴールデンレトリバー