■武蔵御嶽神社で健康を祈る

石段をせっせせっせと踏みしめる一行。石段の途中で、こころちゃんが「ワタシ、もう階段は遠慮したいデス」ってお顔がなんとも可愛いね。って、当のこころちゃんにとっちゃそんなのんきなことを言ってる場合じゃないって？

この日は天気が良すぎるほど良くて、日ざしもアッツアツ。標高が高いからてっきり涼しいかと思いきや、とんでもない話であった。それでも木陰は気持ちいいのだけれどね。

そうしてようやく拝殿に到着。

おや、拝殿ではちょうどフラット君が取材を受けていた最中みたい。
某誌の某特集らしい(発売日までは内緒かな)けれど、雑誌の発売が楽しみだね。

さぁさぁ、本題に戻って。

みんな思い思いの願いをしようじゃないか。

あかりんちは、あかりの親戚さんであるラティーフ君の病気が治りますように、と深々と頭をさげた。そう、武蔵御嶽神社はこころちゃんのお友達の病気に対しても御利益があったことだし、なんといってもここの神社に祀られているのは「おいぬさま」だもの、私たちの大切なおいぬさま、オトモダチおいぬさまや親戚おいぬさまたちも守ってね(かなり欲張りなお願いだっただろうか)。

そしてみんなでお守りを買って・・・

ここには病気に効くお守りもあったりして、宮司さんにお話をききながらいくつか購入。

そして、前回も訪れた大口真神社にも足を運び、お詣りとともにゴルズをパチリッ。
そう、あなたたちは立派なおいぬさま

■神社から長尾平までの道はデンジャラスだった

前回訪れた時は、神社から石段をおり商店街まで戻ってきたところから長尾平へと向かったのだけれど、今回は神社のすぐ下にある細道からひたすら下って長尾平まで向かうことに。

えっ、ここをくだるの？

いやいや、この細道がなかなかのデンジャラスロードだったりする。しかも、数日前の雨の影響で地面がぬかるんでいて、滑る滑る。近道とはいえ、この道を選んだはの失敗だったような気もするが、今更引き返す訳にもいかず、ただひたすら前へ前へと進むしかない。

(楽しそうに走るのはゴルズだけ、という図が予想できるだろう)

しかも長尾平に着いたはいいけれど、眺めがいいという割にはどことなく鬱蒼としていて、冬に観た景色ほどの感動がない。

いや、冬に来た時は雪があったという点で盛り上がってしまったのだけれどね。

まぁ、ゴルズはあいかわらずウキウキなうえに、そこらへんの草をサラダバーと勘違いしたか、むさぼるように食らいつく。少しは景色を堪能して欲しいものだが、彼女らにそんなもんは関係ないか。

トーチャン視線で

カーチャン視線で

でもそんなふうに美味しそうに食べている姿をみていたら、無性にお腹がすいてきたよ。

そうだ、私たちもランチタイムといこうじゃないか。

商店街へと戻る最中、山沿いに美しいヤマフジが目にとびこんできた。
こういう風景にも癒されるね。

ってなところで、つづく



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