カテゴリ:健康
おはようございます、ひなこです。
昨日の胃カメラhttps://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/public/?d_date=20160526&d_seq=0からの続きで、今日はピロリ菌検査の話です。 ![]() 胃カメラを行った後、シドニーででピロリ菌の検査をしてくれるラボのHPを見つけ、ピロリ菌検査をしてみたいなと思いましたが、当時、ピロリ菌検査はオーストラリアの国民健康保険、メディケアの適用になっていなくて、結構料金がかかりました。胃カメラで早い予約を取るため高い料金を払ったばかりだったので、その時は、そのHPをお気に入りに入れただけで、検査は行いませんでした。 その後で、日本の友達から、「ピロリ菌検査をしたらピロリ菌がいて、治療をして除去したら、とても胃の調子が良くなった」と聞き、再度、私も検査したいなと思いましたが、日々の暮らしに追われているうちに時間が過ぎ、何もしないままでいました。 その数年後、今度は違う日本の友人から、「ピロリ菌検査をしたらピロリ菌がいた」と聞き、私も胃の調子がたまに悪くなるのは、ピロリ菌のせいなのではないか、きっとそうに違いないと思い込みだし、検査を受けたくなりました。そこで、夫に、ピロリ菌検査してもいいか尋ねると、「その検査、この前、俺やったな。ピロリ菌いなかったけど」と言うのです。私の知らない間に、ピロリ菌検査は国民健康保険適用になっていて、無料で家の近所のラボでどこでもやっているというのです。 そこで、私も長年の希望であったピロリ菌検査のため、早速GPへ向かいました。「先生、ピロリ菌検査したいんですけど。朝から何も食べてないし歯磨きもしてませんから、今すぐできます」と主張。ネットで、歯磨き粉の成分が検査結果に影響を与えると読んできたのです。準備万端です。 GPからもらった書類を手に、そのメディカルセンターの階上にあるラボへ行きました。まず、カプセルを飲まされました。後で調べたら、それは放射性物質らしいです。しばらく待ち、その後で風船のようなものをふくらましました。その中の息の成分で、ピロリ菌の有無がわかるそうです。尿素呼気検査というそうです。 検査結果は3日後にGPに聞きに行きました。ピロリ菌はいませんでした。本当にちゃんと調べたのかな、というのが私の最初の感想でしたが・・・。ピロリ菌がいないなら、たまに胃の調子が悪くなるのは、全部自分の食べ過ぎのせいというのを認めたくなかったからです。往生際が悪いですね。 オーストラリアの隣の国、ニュージーランドに、マヌーカ・ハニーという蜂蜜があります。この蜂蜜がピロリ菌に良いらしいですね。 そういえば、私が胃カメラを飲んだ後、夫が買ってきて、「朝一番すきっ腹にティー・スプーン1杯飲むように」と言っていたのを思い出しました。夫が買ってきたのは、蜂蜜についている番号が大きいやつで(その方が効果があって、値段も高価)、色が黒くて、渋みがあって苦い感じで、こんなもの朝から飲めるか、と私は敬遠し、結局夫が食べたんですが。 夫の心妻知らず、という感じですね。 国民健康保険適用のついでに、今月頭に受けた子宮頸がん検査のうち、thin prep検査(欧米で普及している液体細胞固定液を使った細胞の採取方法)は保険対象にならない、と家に50ドルの請求書が届きました。細胞診検査は無料だそうです。 では、今日はこの辺で、御機嫌よう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月05日 15時56分42秒
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